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今節は色々と変化が見られた節だった。

ネギ選手が加わった2020年の東京ファルコンズは、2019年までのチームではない。

ネギ選手は3ウィケット獲得しワイバーンズを112オールアウトにする。宮内選手が56ラン獲得した。

富澤選手(3/19)を始めとしたワイバーンズのボーラー陣は、ファルコンズを23/4に抑える良いスタートを切った。しかし、ファルコンズのパンワー選手が51ラン獲得し、4ウィケット差でボーナスポイント付きの勝利に導いた。この勝利は予想を覆すものだった。

しかし、予想をさらに覆したのはメンインブルー(MIB)。アルファクウォッシャーズを140オールアウトにした。

バッティングではシン選手(38ラン)とパンダリ選手(41ラン)が69ランパートナーシップを築くと、ペトカー選手が13球で28ラン放ち、試合を終了させた。MIBにとっては決勝トーナメント進出の扉を開く重要な勝利となった。

アルファクウォッシャーズのチャジェド選手が4ウィケット獲得し、リーグ最多となっている。 

通常だとマックス対タイガースの試合は盛大な盛り上がりとなる。しかし、今年の試合展開は、タイガースが強さを見せつける一方だった。

リーグ得点王のモウリル選手を筆頭にイニングをつくりあげ、204オールアウトとなったタイガースだったが、ボーリングではこのレポート常連のラビチャンドラン選手が4ウィケット獲得し、あっという間にマックスを107オールアウトにした。

タイガースが97ラン差で勝利した。

ようやくウォンバッツにも祝福できるときが来た。今シーズン天候に恵まれず、思うように物事が進まなかったが、佐野を相手に201ラン獲得。バッピ選手が68ラン獲得した。

アリー選手(4/35)がボーリングで、オープナーのウィケットを両方奪う完璧なスタートを切った。その後もブガリア選手(3/15)などが活躍を見せ佐野を151オールアウトに。

ウォンバッツが50ラン差で勝利し、最下位を奪還した。

今節ラストの試合は、今シーズン勝ち無しのライジングスターズ対千葉シャークス。

ライジングスターズは、好調の未庵シディーク選手の4ウィケット、シャークスのスピナー陣に悩まされ113オールアウト。

シャークスのトップオーダーは、高いレートでライジングスターズを攻撃し、14オーバーで逆転。

シャークスは勝利とボーナスポイントを獲得した。

第6節の全ての試合が今週末の土曜日に行われる。間違いなく今シーズンで1番重要な日になるに違いない。

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