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南関東、無敗のまま最終節へ

  • 2017-07-26
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7月23日に横浜のYC&ACで行われた日本プレミアリーグ第2節に、スーパーキングズ(南関東)はハリケーンズ(西関東)と対戦し、午前午後の2試合にも勝利し、無敗のまま日本プレミアリーグの首位を走っています。

ラヴィチャンドラン選手がMVPに輝いた

第1試合目はハリケーンズがバッティングファーストで試合が始まった。狩野選手と谷山選手がいいスタートを切り、太田選手も続くがイヤー選手が4ウィケットを奪うなどスーパーキングズの巧みなスピナーに後続バッツマンが抑えられ結果97ランにとどまる。スーパーキングズはオープナーのカレ選手がバウンダリーを量産し得点を伸ばした。若い選手が多く所属するハリケーンズは気迫あふれた守備を披露するも小林選手とラヴィチャンドラン選手が落ち着いたバッティングで13オーバー目の逆転に導いた。
第2試合目はスーパーキングズのバッティングから始まり、多くのバッツマンが20点を超える力強い打撃を見せる。しかし、力強すぎてYC&ACのグラウンドのフェンス越えてしまいアウトになるバッツマンも2人いた。さらに宮地選手と富澤選手がコンスタントにウィケットをとり、140ランで攻守交代。第1試合目同様、狩野選手が序盤から積極的に打ち、続く宮地選手、太田選手もランを重ねるがここぞという時にバウンダリーをなかなか打てず119ランでオールアウトとなってしまう。
2試合とも高い打撃力を誇るスーパーキングズが勝利を収め、両試合投打で活躍したラヴィチャンドラン選手がMVPに輝いた。

高橋選手とダテ選手

7月23日に佐野市国際クリケットグラウンドで日本プレミアリーグ、対戦カードはサンライズ(東関東)対ライオンズ(北関東)が行われた。

雨の影響で1試合目は15オーバーに変更。
サンライズのフィールディングファーストで始まるが、雨の影響でフィールディングでミスが続出。ボーリングでもコントロールが定まらず、甘い球をスプン選手とハニーフ選手にバウンダリーへ運ばれ、サンライズは147ランを取られフィールディングを終えた。
逆転には1オーバー平均約10ランという高いレートを打たなければならない中、オープニングの2人がすぐにアウトになる中、3番のムニーブ選手がイニングを立て直し40ラン、アシク選手も11球で21ランのハイレートで打つ活躍を見せるが25ラン足りず、ライオンズに敗北。
2試合目は予定通り20オーバーの試合でサンライズのバッティングファーストでスタート。1オーバー目にオープニングバッツマンがアウトになるも続くバッツマン陣の活躍もあり、131ランでイニングを終える。
 その裏、サンライズはミスフィールディングで相手のキーバッツマン、ハニーフ選手をアウトに取ることができず、44ランを打たれてしまうが、他のバッツマンを早い段階でウィケットを奪っていく。

しかし、ブディカ選手に甘い球を次々バウンダリーに運ばれ、ラストオーバーに逆転を許した。
結果、午前午後ともにライオンズが勝利した。

雨天中断の間に会話をする両チームの主将これでサンライズは0勝4敗、ライオンズは2勝2敗、残るは最終戦、サンライズvsハリケーンズ、ライオンズvsスーパーキングスです。

日本プレミアリーグの次節は9月23日に行われる予定となっており、昭島市にてハリケーンズ対サンライズザーズ、佐野市にてライオンズ対スーパーキングズと試合を行います。