
【開催概要】
- 開催日:2025年8月24日(日)
- 開催場所:インド・アンドラプラデシュ州 スリシティ工業団地
- 試合形式:予選 6オーバー制、決勝トーナメント 10オーバー制(計7ラウンド)
- 主催:スリシティ日系企業連絡会
- 主管:India Metal One Steel Plate Processing Private Limited
【本文】
去る2025年8月24日(日)、インド・アンドラプラデシュ州のスリシティ工業団地にて、第13回 Japanese Companies Cricket League(JCCL)2025 が開催されました。
今年はダイキン、Panasonic、いすゞ自動車、東レなどを含む18社が参加し、従業員を中心としたチームで熱戦が繰り広げられました。当日、各社の管理職、人事担当者も応援に駆けつけ、大きな盛り上がりを見せました。
大会は午前6時に開会し、夕方5時までのまる1日実施され、予選は6オーバー制、決勝トーナメントは10オーバー制で、合計7ラウンドの試合がおこなわれました。

この大会は単なるスポーツイベントではなく、企業間のネットワーキングを促進し、部署や役職を超えたチームワークを育む場として意義があり、さらに従業員にとってリフレッシュできる場となり職場でのモチベーション向上にもつながっています。
今回、観戦者には日本クリケット協会制作の冊子「世界のクリケット」が配布され、クリケットについて理解していただく機会にもなりました。
通算13回目の開催となったJCCLは、日系企業の従業員の交流と地域との結びつきを強めるイベントとして定着しており、今後も「企業スポーツ交流の場」として大会の継続が期待されています。
・スリシティ工業団地について
スリシティ工業団地は、南インドの大都市チェンナイから北へ約80kmに位置し、自動車や家電関連を中心に約30社の日系企業が集積。地域経済の発展を支える重要な拠点として知られています。









