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前日の移動の疲れもあり、男子U19日本代表チームはシンガポールとのシリーズの第1試合では本来の調子を発揮できませんでした。試合前のトスに勝ち、バッティングファーストを選んだ日本は、谷ケリー選手の56点、ヒンズ茶琉逗選手の47点により、207ランを記録しました。これに対し、シンガポールは6ウィケットを残してターゲットを上回りました。ボーリングは安定していたものの、4人のボーラーがそれぞれ1ウィケットを奪うにとどまりました。

夜、選手たちは地元のホーカー・センターでシンガポール料理を楽しみました。

翌日、グラウンドが濡れていたため試合は延期され、最終的に大雨で中止になりました。

月曜日は休養日で、チームは市内観光を楽しみました。ハイライトのひとつはシンガポール国立博物館でシンガポールの歴史について学んだことでした。また、マーライオンやマリーナベイ・サンズを見学したことも、貴重な体験になりました。

火曜日の第3試合は、グラウンドが濡れていたため少し遅れてトスが行われました。今回シンガポールがトスに勝ち、ボーリングファーストを選択しました。 日本は、ニハル パルマル選手が日本選手史上最高得点となる160点を叩き出し、トータル294点で終えました。彼は加藤スタッフォード選手(51)とヒンズ茶琉逗選手(35)に支えられ、大記録を達成しました。その後シンガポールのイニングが始まって間もなく雨が降り始め、結局シンガポールの攻撃は5オーバーで打ち切られ、試合はノーリザルトになりました。

その夜、チームはシンガポールの選手たちとその保護者の方々との夕食に招かれました。料理もおもてなしも一流で、チーム全員が楽しいひとときを過ごしました。

翌日夕方に帰国するため、最終試合は35オーバーの予定でしたが、試合は残念ながらグラウンドが濡れていたため中止になりました。

天候に恵まれない結末となりましたが、日本代表のシンガポール遠征は終了しました。

今回の遠征を企画していただいたチャマル・シリワルデナ氏、そしてチームを温かく受け入れていただいたシンガポール・スポーツ・スクールに深く感謝申し上げます。

男子U19日本代表チームの次戦は、4月24日(木)から始まる、ICC U19男子ワールドカップ 東アジア太平洋予選1部大会です。メンバーは4月21日(月)に発表される予定です。

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