日本プレミアリーグ・7月23日〜25日に開催

日本プレミアリーグが今週末開幕し、5チームが3日間にわたり激戦を繰り広げる。

関東4チーム加え、新たに関西チャージャースが参戦する今シーズンは、全試合を3日間に凝縮して開催する。

試合の模様はJCAのウェブサイトでライブ配信され、チーム情報やライブアクション、スコアなどの試合情報は、試合センターで確認することができる。予選ラウンドは1台のカメラによる配信となるが、決勝戦はカメラ2台と解説での配信を予定している。

当協会クリケット事業統括責任者であるアラン・カー氏は本大会開催にあたり、 「新型コロナウィルス感染症拡大の影響や不安定な天候にもかかわらず、日本最高レベルのクリケット選手たちが集結し、3日にわたり大会を開催できることをとても嬉しく思っております。

関西チームがこの大会に参加することを以前から計画していました。新たなチームが新鮮なエネルギーと真の競争力をもたらしてくれることは間違いありません」と述べた。

大会は7月23日(木)の午前10時30分に開幕し、1日に4試合が行われ、決勝戦は7月25日(土)の午後2時30分に予定されている(悪天候により試合が延期された場合の予備日は7月26日)。

選手の皆さん、そしてアンパイアの方々のクリケットに対する情熱が、このような大会を実現するための大きな原動力となっています。ありがとうございます!ファンの皆様にはライブストリームに参加していただき、試合を楽しんでいただきたいと思います。

日本プレミアリーグに出場するチームは、各地域のジャパンカップT20チームから選抜された優秀な選手で構成されています。 各チームには多数の日本代表選手や様々な国のスター選手が在籍しています。

以下に各チームのポイントをまとめましたので、大会観戦の参考にしてみてください! 

大会全日程はこちらからご覧いただけます 。

東関東サンライザーズ

キャプテン: 高田 剛史

チームの特徴: サンライザーズは昨年決勝で、ハリケーンズを破り優勝を飾った。予想に反しての優勝は、嬉しい驚きであったが、今年は勝利に向けて厳しい状況だ。 チーム構成が大きく変わり、新たに加入した選手が実力を発揮できるかは未知数だ。しかし、チーム打力には定評のあるサンライザーズに、今年も快進撃を期待したい。

注目選手: サンジャヤ・ヤパバンダラ選手。スリランカ出身のベテラン選手であるサンジャヤ選手の優れたバッティングとボウリングは、サンライダースにとって大きな戦力となっている。 彼の素早いオフスピンはT20クリケットに最も有効であり、また、早い段階でバウンダリーを狙うことができるバッティング力も持ち合わせている。サンジャヤ選手がサンライザーズ決勝進出の大きな鍵となるかもしれない。

コメント: 「昨年の勝利に大きく貢献してくれた選手が何名かチームを離れましたが、新たに加入した若手選手が活躍してくれると確信しています。 サーゲート真亜春選手は、日々成長を続けていますので、チームにとって重要な選手となるでしょう。 私たちのチームには多くの才能ある選手が所属しているので、特別なことをする必要はありません。 的確なボウリングを行うなど全員が自分の役割を果たし、ウィケット間を素早く走ることができれば、JPLで再び優勝することも夢ではありません。 」 高田剛史(サンライザーズキャプテン)

チームメンバー: Tsuyoshi Takada (C), Sanjaya Yapabandara, Kuldeep Bisht, Dhugal Bedingfield, Neel Date, Naveen Negi, Ashik Chowdhury, Marcus Thurgate, Muneeb Siddique, Bhutto Umair, Rony Taluqdar, Nalin Priyadarshana, Tharindu Perera, Leon Mehlig, Manish Kapil, Abhipray Deewan, Debashish Sahoo, Kushal Kamat.

西関東ハリケーンズ 

キャプテン: 太田 智樹選手

チームの特徴:ハリケーンズは昨年、初のJPL優勝まであと一歩のところまで来ていたが、決勝戦で惜しくも敗れた。今年こそ優勝を狙う。ハリケーンズは非常に安定したチームだが、さらに小林選手と森田選手が加わったことで、バッティングとスピンボウリングが強化された。バッティングが好調ならば、優勝も間違いない⁈

注目選手: 宮内渉選手。 JPLではまだ存在感を示していない選手かもしれないが、ハリケーンズにとっては最も重要な選手になりそうだ。T20では、全方向(360度)で得点を挙げ、長距離を飛ばすことのできる優秀なバッツマンに成長した。 また、彼のウィケットキーピング力も試合の行方を大きく作用するだろう。

コメント: 「長年チームの中心プレイヤーであった谷山選手が関西に移籍してしまいましたが、日本代表キャプテンの小林選手の加入もあり、今年も強いメンバーで挑めると思います。期待する選手は、元プロ野球選手の木村選手、去年絶好調だった宮内選手とと富澤選手です。ここ数年ずっと2位で悔しい思いをしてきたので今年は優勝したいです。全試合SICGのグランドでプレーできるのは選手にとっても素晴らしいことだと思います。3日間の短期決戦なのでチーム一丸となってプレーできるかが鍵となると思います。」 太田 智樹(ハリケーンズキャプテン)

チームメンバー: Tomoki Ota (C), Nozomi Tomizawa, Shogo Kimura, Naotsune Miyaji, Wataru Miyauchi, Raheel Kano, Takurou Hagihara, Koji Iwasaki, Masato Morita, Takuya Ono, Arjun Gautam, Rajan Karki, Supun Nawarathna, Masaomi Kobayashi, Oshantha Nanayakkara, Asala Wickrama Arachchige, Yoshitaka Uehara, Kakeru Ebisui.

北関東ライオンズ 

キャプテン:ハニフ・カーン選手

チームの特徴: ライオンズにとって、ここ数年は厳しい状況が続いていが、昨年は改善の兆しが見られ、3試合に勝利して3位入賞を果たした。 ハニフ・カーン選手がキャプテンとして新たにチームに加入し、チームが強化されるなど、決勝戦進出が期待されているチームだ。

注目選手: 山本武白志選手。 横浜ベイスターズで活躍した元プロ野球選手。山本選手は、クリケットに転向して間もないが、T20では才能とパワーで優れたクリケット選手に成長した。主にミドルオーダーでインパクトを与える選手として起用されると考えられている。フィールディングでも、バウンダリーを守ることのできる優れたフィールダーとしての実力を発揮するだろう。

コメント: 「今年は、パキスタン、スリランカ、インド、日本の選手を組み合わせた非常にバランスのとれたチーム構成になっています。 新キャプテンのハニフ・カーン選手の下、2020年のJPLでは良い成績を残せると確信しています。 また、今年はこのような3~4日間の日程で大会を行うのは良いアイデアだと思います。」 ミヒンドゥ・ペレーラ (ライオンズ選考委員長)

チームメンバー: Hanif Khan (C), Ashiq Hussain, Talha Tanveer, Ali Raza, Anil Kumar, Ankit Thakur, Pranjal Thapliyal, Sachin Thakur, Bharat Chugh, Musashi Yamamoto, Kazumasa Takahashi, Reiji Suto, Prabath Dhanushka, Ishara Hasantha, Sameera Pathum, Khan Salman, Ameya Keshkamat, Khawaja Salman, Rashid Rana.

南関東スーパーキングス

キャプテン:サバオリシュ・ラヴィチャンドラン選手 

チームの特徴:スーパーキングスは3度のJPLチャンピオンだが、昨年は残念な結果に終わった。昨年のリベンジに燃えるスーパーキングスには、優れた選手が多く所属している。ラヴィチャンドラン選手、パットモア選手、アイアー選手などのバッティング力を誇る選手に加え、ファストボウラーとスピナーをバランス良く擁している。

注目選手: サバオリシュ・ラヴィチャンドラン 選手。スーパーキングスのキャプテンに死角はない。 シックスを叩き出した後には、巧みなレッグブレイクとグーグリーでウィケットを奪う。日本一の選手が最高のパフォーマンスを発揮できる舞台がJPLだ!

コメント:「私たちのチームは、常に強打のバッツマン、優秀なオールラウンダー、素晴らしいボウラー陣に恵まれたバランス良いチームだと考えています私たちのチームには、サバオリッシュ選手、ビネイ選手、グルマン選手、ニヒル選手、そして新たに加入した久保田選手のような勝利に貢献してくれる選手が多く所属しています。 我々は勝利に100%の自信を持っていますし、自分たちの力を最大限に発揮すれば、優勝カップを取り返すことができると考えています。 また、連休にJPLが開催されることは、サポーターにとってはハイレベルなクリケットの試合を一か所で見ることができる楽しい機会になると思います。」 スーパーキングス・マノージ・バルドワジ選手

チームメンバー: Sabaorish Ravichandran (C), Manoj Bhardwaj, Piyush Kumbhare, Gurman Singh (VC), Nikhil Chhajed, Rohit Kesari, Karthick Vellingiri, Alex Patmore, Daniel Mee, Vinay Iyer, Raman Tanwar, Prashanth Kale, Raj Kamal, Kohei Kubota, Hiroshige Murakawa, Ankush Mahasaheb, Mohamed Yusry, Rasika Chandimal.

関西チャージャーズ

キャプテン: 和田 颯太選手

チームの特徴: JPL初参戦のチャージャーズの実力は未知数。 関西のジャパンカップリーグはここ2シーズンで大きく成長し、チャージャーズにはバウンダリーを狙うことができる優秀なバッツマンが多く選抜されている。チャージャースのボウラーが正確なボウリングをすることができれば、決勝進出の可能性は十分にあるだろう。

注目選手: 谷山誠選手。上宮高校時代に目覚ましい活躍を見せた谷山選手は、日本代表チームの中でも相手チームに最もダメージを与えるオールラウンダーに成長した。 バッティング・ボウリングでの谷山選手の活躍がチーム勝利の大きな鍵となる。まだ、優れたフィールダーでもある谷山選手には、相手チームも苦戦するだろう。

 コメント: 「僕にとっては全員注目の選手です。強いて言うならバッツマンは栗林、ボーラーは脇田。関西には優秀な選手が多い、日本最高峰の舞台で力を見せる良い機会だと思います。試合は勝つ気しかしません。これから盛り上がる関西クリケット界の為に僕ら関西チームが頑張ります。」 和田 颯太 (チャージャーズキャプテン)

チームメンバー: Souta Wada (C), Akira Kuribayasi, Makoto Taniyama, Daichi Motoyama, Kohei Wakita, Mahmood ur Rahman, Syed Farooq Ali, Subhan Arshad, Shahen Silva, Harambage Sukita, Kenjiro Iwamoto, Ikuya Nishioka, Yuji Yamamoto, Chanaka Dushmantha, Remesh Palakkad, Ryuichi Ashida, Umair zulfiqar, Basit Abbasi

JCL第2節 : タイガースのラビチャンドラン選手により今シーズン初センチュリーが出た

ラビチャンドラン選手:2019年最優秀選手

9つシックスを打ったラビチャンドラン選手は74球で107ラン獲得。モウリル選手などの活躍もありチームを244点の高得点へと導いた。相手のライジングスターズはオープナーのムラッド選手が22オーバーかけて22ラン獲得するもクンバレ選手を代表とするタイガースのスピナー陣に倒れ102点オールアウトとなる。タイガースは惜しくもボーナスポイントは逃したものの素晴らしい勝利を飾った。

今年のワイバーンズは昨年までのチームとは違う。ここ数シーズンにおよび少しずつ積み重ねてきたチームの結束力が今シーズンは輝きそうだ。そんなワイバーンズの相手は昨年優勝した千葉シャークス。霧雨の中トスに勝ったワイバーンズはバッティングを選択。宮内選手が試合の初球をバウンダリーに運び完璧なスタートを切りシャークスのボーラー陣を悩ませた。しかし、

宮地選手 – オールラウンドな活躍

U19ワールドカップメンバーのメーリッグレオンが宮内選手のオフスタンプを破壊しシャークスに1つ目のウィケットを与えた。その後ワイバーンズは川島選手と木村選手によりイニングを立て直すものの川島選手がボールドでアウトになる。キャプテンの狩野選手と木村選手が40ランパートナーシップを見せるもいなや狩野選手がアウトに。2球後には太田選手も無得点のままアウトになる。シャークスのスピナー陣が活躍を見せたがその後は木村選手の慎重なバッティングと宮地選手のアグレッシブなバッティングにより大きく得点を伸ばし1球残して214オールアウトとなる。

シャークスのバッティングはベディングフィールド選手を1点、ダテ選手を5点で仕留められ、厳しいスタートとなった。サーゲート真亜春選手がこの日大活躍の宮地選手の3球目でスタンプトとなる。その後もサフー選手と高田選手の30ランパートナーシップにより流れを変えようとするが高田選手がLBWその後続くシャークスのバッツマンも宮地選手の活躍にアウトとなり106点オールアウト。ワイバーンズはボーナスポイントも獲得し完璧なスタートとなった。

MAX – 距離を保ち祝福”

隣りのグラウンドで行われていた佐野とマックスの試合はマックスが圧倒的な力を見せつけるものだった。

佐野はオープナーが64ラン獲得するが元佐野のサンカルパ選手に5ウィケット奪われ、145オールアウト。

マックスのバッティングは早々に1ウィケット落とすが谷山選手(59ラン)とナワラスナ選手(73ラン)の完璧なバッティングにより22オーバーで逆転。ボーナスポイント勝ちとなった。

アルファクウォッシャーズはボーラー陣全体の活躍により東京ファルコンズを111点オールアウトにする。中でも3ウィケット獲得したチャジェド選手が目立った。

バッティングでは今シーズン、マックスから移籍し期待値が高いアイヤ選手がその期待に裏切ることなく50ラン達成。キャプテンのケサリ選手の37ランの貢献もありチームは逆転、ボーナスポイントを獲得した。

雨でメンインブルーとの試合がキャンセルとなったウォンバッツはまだ無試合のまま8月6日まで待つこととなる。

今週は木曜日より3日間、ジャパンプレミアリーグが開催される。

2020年7月17日(金)17:00

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コンディション  △ クリケット協会スタッフが土日とも門の鍵を開けます。

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コンディション  △ クリケット協会スタッフが土日とも門の鍵を開けます。

Notes

詳細はグラウンズマンビデオを参照ください。

第1節:MIB首位に立つ

待ちに待ったシーズン開幕と思ったその時、世界的パンデミックにより開幕延期、長い自粛期間を経てようやくきたシーズン開幕!と思いきやあいにくの雨。これがほとんどのクリケッターが直面した現実だ。

そんな中、メンインブルー(MIB)と今年1部に昇格したばかりのライジングスターズの試合だけは行われた。

トスに勝ったのはMIB、守備を選択。先攻となったライジングスターズはオープニングパートナーシップで30ランを獲得する良いスタートを切った。

しかし、今シーズンの初ウィケットをプラサンス・マンヴィが奪うと、そこからアビィ・テラング(2/8)とサンケット・パンダリ(3/15)によるライジングスターズへの逆襲が始まった。オープナーのカジー・ムラッド(23)がランアウトになった時点でのスコアは6/87、100点に届くのも厳しそうな状況だった。そんな中、アブ・ハサントはそうはさせなかった。少ない球数でシックスを2本含む23ラン獲得する。しかし、U19アカデミー選手のマナブ・ナタラジャンのこの日2つ目のキャッチでアウトになる。ナタラジャンはその後ボーリングでも3ウイケット獲得し、ライジングスターズの攻撃を28.5オーバー119ランで終わらせることに貢献した。

U19アカデミー選手:ナタラジャン

MIBの攻撃は早々に2ウィケットを落とし、完璧なスタートとはならなかった。しかし、ここでまたパンダリが22ラン獲得し、格の違いを見せつけたもののアウトになってしまう。ライジングスターズはその後もいくつかアウトを重ね、MIBを5/76に抑える場面もあった。しかし、MIBのヒテッシュ・アカバリの38球で28ラン、グルディープ・ドュアの18球で16ランなどの活躍により、ライジングスターズから完全に試合の流れを奪った。MIBはボーナスポイントを一球差で逃したものの、4ウィケット差で勝利を収めた。

この勝利でMIBはプール2の首位に立った。今年のJCL1部は2つのプールに分かれており、プール内の全チーム対戦。もう一方のプールのチームと交流戦を3試合行った後、各プールの上位2チームが準決勝へと進む。下位のチームは2部への降格の可能性が高まる。

今週末は1部の全チームの試合が予定されている。今週こそ天気に恵まれ、シーズンを盛り上げてくれることを期待したい。

 

2020年ジャパンカップ開幕

昨年10月に予定されていたジャパンカップ決勝戦が中止となり、その後も新型コロナウイルス感染症感染症拡大防止の観点から2020年シーズンの開幕も3ヶ月の延期を余儀なくされるなど、厳しい状況が続いていました。しかし7月4日に、筑波CCと東京ファルコンズのカードでジャパンカップ開幕戦を佐野市で行うことができました。

今シーズンは欠場を決めたチームもありますが、7つの地区から総勢42チームが参戦します。決勝戦は10月10日と11日の2日間に渡り、佐野で開催される予定です。(今年は10月に連休が無いため週末の開催となります)。

また、今シーズンJCAでは、初めてジャパンカップ・チームランキングを発表します。ランキングでは全地区のライバルチームとの比較ができ、各チームの成績によって順位が変動します(毎シーズン終了時にランキングを更新します)。

各地区の展望

西関東地区では、学生代表が3年連続で優勝を飾っているが、今シーズンは激戦が予想される。昨年、東京ライノスは、西関東地区リーグ首位に立ったが、決勝戦で惜しくも学生代表破れた昨年の悔しさを胸に、今年こそは西関東地区優勝を目指す。その他にも、昨年は不本意な終戦を経験したワイヴァーンズや昨年の準決勝進出チームであるビーンズも力をつけてきている。昭島アビエーターズはリーグ最年少チームだが、才能溢れる選手が多く所属している。また、アドレも着実に成長を続けている。 そして、今シーズンから参加する2つの新チーム、セレンディブ川崎ストライカーズがどのようなプレーをするのか注目される。 西関東地区は今シーズンの最激戦区となると予想される。

東関東地区では、メン・イン・ブルーが4連覇しているが、今年は他チームが連覇を阻むことができるかということに注目したい。昨年は僅差で2位につけた筑波CCがその対抗馬だ。その他にも、確実に力をつけてきている東京ファルコンズライジングスターズ、新参の東京レンジャーズの活躍も楽しみである。また、対戦成績が安定しないが実力はある千葉シャークスの大金星にも期待できるのではないだろうか。今年の東関東リーグは接戦が予想される。

北関東地区では、昨年の地区優勝チームであり2018年のジャパンカップ優勝チームでもあるセイロン・イレブンが今シーズンの欠場を決めたので、新たなチームの台頭が楽しみな地区となっている。若い佐野CCが王座を奪還する可能性もあるが、今シーズン新たに参加するチームが6チームもあるため、勝敗の行方を予想することは難しい。 ロアリング・タイガースには優秀な選手が多く所属し、準決勝に進出の有力候補となっている。その他にも、再び北関東地区に参加することを決めた東京タイタンズも力を伸ばしてきている。また、ジャパン・スルタンズも十分な戦力を備えており、MIBチャレンジャーズジャガー・ファルコンズも数名の実力ある選手を擁し、競争力のあるチームになることが予想されてる。また、パキスタン・スターズが2年ぶりに復帰する。

南関東地区では、8チームを2つのディビジョンに分け、全試合を横浜カントリー&アスレチッククラブで行う。 ディビジョン1では、過去4年の優勝経験を持つアルファ・クォーシャーズ横浜が、今シーズンも優勝最有力候補チームとなっている。この最強チームに対抗できる可能性のあるチームは、昨シーズン顕著な実績を挙げたタイガースだろう。 その他にも、T20の強豪チーム、インディアン・エンジニアーズ東京ウォンバッツも決して侮れない実力あるチームだ。 ディビジョン2では、YC&ACがトップで予選を終え昇格を勝ち取りたいところだが、慶應ナイツが優秀な選手を獲得しており、激戦が予想される。英国大使館CC青山学院CCは、両チームともに昨シーズンは勝ち試合がなかったが、最下位から脱出し、上位戦に食い込むことが期待される。

東海地区はオフシーズンに構造改革が行われ、今年は4チームが出場する。 その中でも地区優勝最有力候補は、昨シーズンに南関東地区でデビューし、好成績を収めた海老名CCだ。その他にも、新チームの川崎ナイトライダーズが強豪チームとの噂もあり活躍が期待される。 愛知ウォリアーズAQキングスも今シーズン新たに参戦するチームだが、多くの優秀な選手が所属している。 富士での地区決勝戦は接戦が予想される。

関西地区では、オフシーズン中に様々な変革があった。貝塚市には関西地区のクリケット本拠地となる新たなクリケット場が建設中だ。現在はまだ整備中で利用することはできないが、様々な計画が進行中だ。関西地区予選では、昨年のジャパンカップ関西地区のディフェンディングチャンピオンである滋賀京都が今シーズンは不参加のため、神戸ホークスが今年の優勝候補となる。 その他にも、大阪レイダースは昨年よりも順位を上げて来ることが期待され、京阪ブレイズも強豪を相手に戦う準備が整ってきている。そして、関西タイガースも確実に実力を上げてきている。また、関西地区には、今シーズン新たに参加するチームが3チームあり(大阪ライオンズロイヤル大阪タイガース、そして関西の「クリケットのまち」を代表する貝塚エーギルズ)、実力は未知数だが戦いが楽しみだ。

最後に、東北地区では、七ヶ浜に新グラウンドの建設が計画されているとのニュースで盛り上がっている。ジャパンカップ東北地区予選は、新グラウンド近くの仮設グラウンドで行われる。 現在の東北地区リーグ所属チームは、仙台CC仙台ライオンズ・イレブンのみであるが、 七ヶ浜に「クリケットのまち」が誕生することにより、クリケットコミュニティの発展が期待されている。

2020年7月10日(金)17:00

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コンディション  ×

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コンディション  △ クリケット協会スタッフが土日とも門の鍵を開けます。

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コンディション  △ クリケット協会スタッフが土日とも門の鍵を開けます。

Notes

連日の雨でグラウンドは濡れていて、芝刈もできていない状態です。

2020年7月3日(金)17:00

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コンディション  △ クリケット協会スタッフが土日とも門の鍵を開けます。

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コンディション  △ クリケット協会スタッフが土日とも門の鍵を開けます。

Notes

連日の雨でグラウンドは濡れています。

来週からビデオレポートに変更予定です。

One Short へようこそ

One Short へようこそ。

私たちは2016年からJCL1部リーグを中心に取り上げている。今年からはなんと日本語でも取り上げることに。皆さまに日本クリケットの現状や最新情報などを届けられることができ楽しみだ。新型コロナウイルスの影響でスタートは遅れたものの今年は7節にリーグを短縮し開催。

初回はシーズン予想だ。10チームそれぞれの最終順位を予想していく。どれだけ当てることができるかどうか温かい目で見てほしい。

決勝戦はおそらく今までで一番遅い11月7日、それまで我々One Short はすべての結果や情報の共有に努めていく。

余談はここまで、ここからは本題の今シーズンの予測に入っていこう。この予想順位はリーグ戦終了時のもので私達でさえその先の優勝決定戦の予想はできない。

並びは2019年の最終順位

予想順位: 1位

マックス

常に上位をキープ、今年もまたそうなるとしか思えない。昨年、打撃では、好調な小林と谷山により得点を重ねたものの主力のナワラスナとカーンが本領を発揮できずチームは以前のパワーを見せる事はなかった。しかし、主力の2人が今年本領を発揮できれば打線は熱くなるだろう。守備では谷山が昨年投球でリーグ最多ウィケットを獲得する活躍をみせチームを支えた。他にもサンカルパやタンビーヤなども控えている強みを持つがビナイ・ナイヤの穴埋めは難しい。

 

予想順位: 3位

千葉シャークス

昨年8年ぶりに優勝を果たした前回王者。U19日本代表選手の一軍入りもあり去年の成功をまた実現する準備は整ってそうだ。ニール・ダテの限られた出場機会や上田新大の移籍もあり、昨シーズンのリーグ最多得点のベテランキャプテンであるドゥーグル・ベディングフィールドが今年も打撃の鍵となりそうだ。高田剛史のトップオーダーとしての成長を継続させ、サーゲート真亜春の持っている才能を発揮する重要性が高い。投手陣は相変わらず強い。松村、味庵シディーク、クマールそしてレタレカと試合にインパクトを与えるだろう。

 

予想順位: 2位

タイガース

なぜタイガースが決勝戦に2016年の一度しか出場したことがないのかがミステリーだ。最優秀選手賞の常連であるサボリッシュ・ラビチャンドランに掛かっているといっても過言ではないタイガース、昨年ラビチャンドランの打撃が人間離れまで及ばず他の選手の成長が必要とされたとき、アルミンダ・シンとラフール・コウルが立ち上がり好調を見せた。三人が皆輝けば不可能なんてない。弱点は投手陣の速球派であり今年もクンバーレとラビチャンドランによるスピン投手に頼りそうだ。

 

予想順位: 5位

アルファクワッシャーズ横浜

ここ数年優勝争いの常連であり、2019年も惜しくも及ばず優勝経験はない。注目すべき打者はローヒット・ケサリ。昨年ハーフセンチュリーを3回達成する活躍みせるもののリーグ得点数のトップ25に入るのはチーム内では彼とスリニバサ・ペダダのみだ。ラーマン・タンワー、ニキル・チャジェドやカルティック・ベリンギリなど強い投手陣を揃えおり、どのチーム相手にも対応可能だ。このチームは長年スターを必要としてきた。ビナイ・ナイヤの移籍により解決となるか。

 

予想順位: 4位

ワイバーンズ

決勝の弱いワイバーンズ、その準優勝の回数は驚異の5回。昨年シーズンは悪くなかったものの準決勝進出とはならなかった。宮内渉が国内トップ打者の一人に上り詰めるさなか、過去の調子まで上がらない狩野良比留と太田智樹。(二人ともまだ若いはずなのだが)二人が好調を維持することができれば優勝争いにも参戦できそうだ。スピン投手の狩野に加え富澤や久保田の強い速球派を揃えた投手陣、2020年は良いシーズンを見込めそうだ。

 

予想順位: 8位

東京ウォンバッツ

予測が難しいチーム。アレックス・パトモアの8月の出場試合が増えるのは間違いなくアドバンテージだ。それとリチャード・ブレイスフィールドだ。この二人のパートナーシップは恐ろしく試合を左右させることができ大量得点も期待できる。しかし昨年のリーグウィケット獲得数のトップ30位を見て分かるように投手陣の層が薄い。昨年、ビグネッシュ・バンディの一試合6ウィケット11失点の活躍があったものの今年リーグ上位に入るには足りなそうだ。

 

予想順位: 7位

メンインブルー

MIBとしては昨年の7位という結果には満足できていないだろう。上位に入るようなパフォーマンスもたくさん見られた。威力のある打者で昨年の鍵となったサフラズ・ペトカーに今年も期待が高まる。アビシェック・テラングは2018年にリーグ2部で活躍したものの昨年ハーフセンチュリーは一度のみ。今年は得点を重ねたいところだ。投手陣は全体的に揃っているものの優勝争いを繰り広げるのは難しそうだ。しかし何が起きるか分からないのが今年のリーグだ。

 

予想順位: 9位

東京ファルコンズ

昨年のリーグ1部への昇格は予想していたより厳しいものとなった。しかし昨年は降格がないことから昨年0勝にも関わらず1部残留となった。昨年チームの他の選手がリーグ得点数下位の中一人14位に立つクルディープ・ビシプの活躍が今年も不可欠だ。昨年を通して7ウィケットの獲得しかなかった投手陣。今年も苦戦するシーズンになりそうだ。今年新たに昇格したライジングスターズとの一戦は落とせない。

 

 

予想順位: 10位

ライジングスターズ

昨年リーグ2部の決勝戦には敗れたものので素晴らしいシーズンとなった。バングラデシュ人を軸に結成されたこのチームは確実に1部リーグに新たな風を吹かすだろうが極限状況に置かれるだろう。打撃の鍵を握るのはウダイバス・ソバーンとサニー・ラーマンだ。昨年5試合で13ウィケット獲得を成し遂げたハサン・アシフは今年も投球でチームを背負うことになるだろう。7節の東京ファルコンズとの一戦は目が離せないものとなりそうだ。

 

 

予想順位: 6位

佐野 

リーグの中でも調子の変動の激しいチームだが、過去の経験やチームの結束力を高めることができれば1部への参戦も他のチームよりは苦しいものとはならないだろう。プラバス・ダヌシカに加えハサンタ・イシャラから得点が期待できる。U19日本代表の野口柊と須藤零士にとっては大きな壁となるが2部で活躍を見せたシャミーラ・パスムを筆頭としイシャーラ・グナティラカを揃えた投手陣は活躍が期待できる。そして今年マックスから帰ってきた高橋和雅のチームに及ぼす影響は大きな違いをうみ、準決勝に進むのも夢ではなさそうだ。

クリケット大会の再開について

クリケット活動再開のお知らせに続き、7月4、5日の週末には大会の再開が決まりましたので、お知らせいたします。

大会再開には、参加者全員が必要な感染症対策を講じることが条件となりますので、今シーズンの全試合を通して、対策を徹底してください。

なお、今後も当協会では国や地方自治体の方針に従い活動を行います。また、新型コロナウィルス感染症の第二波が発生した場合には、再び活動を縮小、または完全に中止しなければならないこともありますので、ご了承ください。

感染症対策においては、大会を含むクリケット活動の参加者用のチェックリストを作成しましたので、こちらから必ず内容を確認してください。また、地域協会や大会運営委員会の皆様には、アンパイアやスタッフ用のチェックリストも配布いたします。このチェックリストにはよくある質問への回答等も記載しています。

また、チームが今シーズン最初の試合に参加する際には、JCAスタッフ、地域協会関係者、大会運営委員会のメンバーなどが、試合前に声をかけ、チェックリストの内容を十分に理解した上で対策が取られているかどうかを確認いたします。

試合再開にあたり、宮地直樹事務局長は、次のように述べています。 「世界的に厳しい状況が続いていますが、スポーツを通じて人々の生活に喜びをもたらすことができるよう、クリケットをプレーする機会を安全に提供できるよう全力を尽くしていきたいと思います。

今シーズンの残された期間にプレーを続けられるよう、皆様には十分に気をつけていただき、必要な感染症対策を講じていただきたいと思います。 クリケットの再開に向けて、皆様の忍耐と、スタッフや関係者の方々のたゆまぬ努力に深く感謝申し上げます。」

渡航制限が実施されている現状では、日本代表チームの国際大会への参加は難しい状況が続きます。制限が緩和された場合は、東アジアカップの参加国と協力し合い、東アジア地域での国際大会開催について、協議する予定です。

ロブ・ホルトさん、ありがとうございました!

当協会の活動に6年間にわたり、多大なるご協力をいただいたロブ・ホルトさんが、この度日本を離れることになりました。

12歳以下の子供たちを対象としたクリケットブラストにボランティアとして参加していただいたことをきっかけに、その後も精力的にクリケットに関わり、東京を中心にコーチとして多くの選手をご指導いただきました。

インディアン・インターナショナルスクール、横浜インターナショナルスクール、そしてブリティッシュ・スクール東京では、ロブさんが初めてクリケットプログラムを導入したケースもあり、その後も活動維持にご尽力いただきました。

特にブリティッシュ・スクールでは、タムリン・ウォラルさん、後にリンゼイ・クレメンツさんと共に、U15ライオンズクラブを創設しました。ライオンズクラブは、同校でのクリケット活動にとっての大きな前進となり、その後の日本代表選手輩出へと繋がりました(同校より3名の選手がU19ナショナルアカデミーチームに選出されました)。

この他にも、横浜と江戸川でのクリケットブラストセンターの運営でもJCAにご協力いただきました。このブラストイベントは、東京近郊に住む12歳以下の子供たちにクリケットを体験し、楽しむ機会を提供する大切な役割を担っています。

新型コロナウイルス感染症の影響により、私たちが望むような送別会等を開催することができず、残念な気持ちでいっぱいです。ロブさん、長年にわたり日本でのクリケット発展にご尽力いただきありがとうございました!今後益々のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます。