日本クリケット協会とクリケット・ヴィクトリアのパートナーシップ事業の一環で、本年クリケット・ヴィクトリアより派遣いただく指導者が2名決定いたしました。4月23日から5月13日にはサイモン・ダート氏が、5月19日から6月9日にはドム・マグリンチー氏が来日します。
両コーチとも、滞在期間は3週間となります。ダート氏は、主にU19ワールドカップ予選への出場を控えるU19日本代表チームや男子日本代表チームへの指導サポートを行います。マグリンチー氏は、主に佐野市や昭島市での普及活動や佐野市で開催されるU19ワールドカップの運営のサポートなどを行う予定です。
日本への派遣が決まったダート選手は、「選手としてまたはコーチとして日本を訪問するのは今回が初めてです。皆さんにお会いし、私たちの関係を深め、また日本の素晴らしい文化に触れるこができることをとても楽しみにしています。」と述べました。
また、元U19オーストラリア代表選手でもあるマグリンチー氏は、「東アジア太平洋地域でのパートナーシップ活動に参加できるということは、私自身にとっても大きなモチベーションとなります。また、このような活動に参加できることは、クリケットが世界で広く親しまれている証だと思います。」と述べました。
長年にわたりパートナーシップ事業にご協力をいただいているクリケット・ヴィクトリアおよび同協会のローハン・オニール氏に心よりお礼申し上げます。
