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日本プレミアリーグ第3ラウンド試合結果: ハリケーンズが今年の台風の目に!スーパーキングスは全勝通過!

  • 2017-09-27
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9月23日に昭島で行われた日本プレミアリーグ第3日では西関東ハリケーンズが東関東サンライザーズに2勝し、決勝戦進出を決めた。

東関東のキャプテン・ジナセナ選手はトスに勝利し、フィールディング・ファーストを選択し試合が開始された。前日降った雨が残るグラウンドコンディションのなか、サンライザーズは数多くのウィケットを落としていった。しかしハリケーンズは、太田選手(36得点)と澤田選手(21得点)の活躍で121得点を獲得し、攻撃を終えた。サンライザーズの攻撃では、シング選手が16球で30得点を獲得する活躍を見せたが、ハリケーンズの山田選手が4つのウィケットを奪うなどしてハリケーンズが26点差で逃げ切った。

2試合目でもハリケーンズはバッティングファーストで、宮地選手が30ランを、太田選手が24ランを獲得するなどして153得点を積み重ねた。対するサンライザーズはビシト選手が43得点をたたき出したものの、後続がハリケーンズの狩野・谷山・宮地のスピナー陣の前に倒れ、126得点で攻撃を終了した。

同日、佐野で行われた北関東ライオンズと南関東スーパーキングスの試合では南関東スーパーキングズが連勝を飾り、決勝戦進出を今大会全勝で決めた。

1試合目ではライオンズのキャプテン・ハニーフ選手が試合開始早々に30得点を挙げたものの、スーパーキングズのダッカ選手が3ウィケットを取るなどライオンズは中盤以降が振るわず18オーバー目でオールアウトとなり、91得点で攻撃を終了した。スーパーキングズの攻撃では、カレ選手が38得点、日本代表キャプテン・小林選手が26得点を稼ぐなど、9オーバーを残して逆転した。

2試合目もライオンズのバッティングで始まったが、107得点にとどまった。対するスーパーキングズはブレースフィールド選手が3本のシックスを放つなど37得点の活躍で15オーバー目に逆転した。

南関東スーパーキングズ対西関東ハリケーンズの日本プレミアリーグ決勝戦は10月22日(日)に渡良瀬川緑地公園内佐野クリケットグラウンド3にて13時より行われる。