レポート|フューチャーズリーグ 大会初日
- 2023-04-29
- ニュース
フューチャーズリーグが佐野市国際クリケット場で開催され、日本最高峰の23歳以下の選手が集結しました。
大会初日の今日は計4試合が行われ、午前中は第1グラウンドでタートルズとゴリラズ、第2グラウンドでヴァイパーズとドラゴンズの試合が行われました。
第1グラウンドの試合では、先攻のタートルズは序盤にいくつかウィケットを失うもカーン選手の立て直し、そして市来選手、柿沼選手の押上げもあり、トータルの点数を117ランまで伸ばします。タートルズはフィールディングでもその勢いのまま鈴木マコーム選手が3ウィケット、カーン選手、平塚選手が2ウィケットを獲得し、ゴリラズ相手に38ラン差の勝利を収めました。
第2グラウンドの試合では、副キャプテン、ハードグレイブ阿部選手の58ランの活躍により101ランを獲得したヴァイパーズがフィールディングでも素晴らしいパフォーマンスを見せ、ドラゴンズ相手に49ランの大差をつけて勝利しました。
午後は第1グラウンドでドラゴンズとゴリラズの試合が行われました。先攻のドラゴンズは野口選手とパマール選手が78ランのパートナーシップを披露する一方、ゴリラズはドレイク選手が速球を活かしたボーリングで4ウィケットを奪う活躍を披露します。ターゲットが111ランとなったゴリラズはキャプテンの山本レイク選手がオープニングバッツマンとしてチームを引っ張るも、ドラゴンズもフィールディングで粘り強くフィールディングし続け、試合の結末は最終オーバーまでもつれることに。しかし、最後はオープニングから打ち続けたキャプテンの山本レイク選手が4ランを放ちゴリラズが接戦を制しました。
第2グラウンドでは、平塚選手、ヒンズ選手の活躍により118ランを獲得し、フィールディングでは鈴木選手が3ウィケット獲得の活躍を見せたタートルズがヴァイパーズに40ラン差の勝利を収めました。
大会初日を終え、現在タートルズが首位となっておりますが、明日の試合結果次第では順位が逆転するかもしれません。日本クリケット協会ではYouTubeにて決勝戦を含む2試合のライブ配信を予定しています。ライブスコアを確認しながら試合の方をお楽しみいただけますので、是非ご覧ください。