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日本ジュニアリーグ決勝大会終了

  • 2022-11-20
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日本ジュニアリーグで決勝大会が行われ、U19リーグでは佐野ブレーブスが4年ぶり3度目の優勝を果たし、U15リーグでは、ライオンズとセレンディブが各ディビジョンで初優勝を飾りました。

11月13日には、佐野市でU19リーグの決勝大会が開催され、午前中に準決勝、午後に決勝戦が行われました。

準決勝第1試合は、東京ファルコンズのバッティングがアルファクアッシャーズを圧倒し、リトビック・シバクマール選手が9本のシックスを打ち出し、わずか49ボールで111得点を挙げ、120ランで勝利しました。

準決勝第2試合では、佐野ブレイブスが好調で、柿沼 寛岳選手(3/5)の熱投と平塚和雅選手の49ノットアウトの活躍で昭島アビエーターズに7ウィケット差で圧勝しました。

決勝戦は接戦が予想されたが、平塚和雅選手がオープニングオーバーで2ウィケットを奪うなど、ブレイブスの勢いは止まらず、ファルコンズをわずか67で退け、8ウィケットで快勝しました。

2022年の日本U19リーグ最優秀選手には、415ランと12ウィケットを獲得したニキル・ポル選手(東京ファルコンズ)選出されました。また、ポル選手のチームメイトでもあるリトビック・シバクマール選手(420ラン)は最優秀バッターに、昭島アビエーターズの菅原隼人選手は14ウィケットで最優秀ボーラーに選出されました。

U19リーグ決勝戦の1週間後には、15リーグ決勝戦が開催され、8チームが2つのディビジョンで競い合いました。

午前中の準決勝では、ライオンズがノア・ミハエルスキー選手の42の速攻に後押しされ、メンインブルーを65ランで破りディビジョン1決勝進出を果たしました。

一方で、アルファクオーシャスのニハル・パルマル 選手が42得点と2ウィケットの活躍を見せ、佐野ブレーブスに辛勝しディビジョン1決勝進出を決めました。

決勝戦では、バッティングファーストとなったライオンズが、オープナーのヘイグ・タイガ選手とティモシー・ムーア選手がともに30得点を挙げ、30ランで圧勝しました。

U15ディビジョン2では、東京タイタンズが準決勝で昭島アビエーターズに僅差で勝利し、決勝進出を果たし、GIISでも優勝したセレンディブがジュニアリーグ参加初シーズンで決勝に進出しました。

決勝戦では、イフティカー・アフメド選手の53ノットアウトという驚異的な得点でセレンディブが優勝するかと思われましたが、東京タイタンズのバッティングがあまりにも素晴らしく、キャプテンのパルト・グンデチャ選手が34でチームを優勝に導きました。

日本U15リーグの最優秀選手には、240ランと16ウィケットを記録したティモシー・ムーア選手が選出されました。また、ニハール・パルマール選手は平均180を記録し、最優秀バッターに、イフティカー・アフメドは12ウィケットを獲得し、最優秀ボーラーに選ばれました。