レポート|東アジアカップ【大会4日目】
- 2022-10-30
- 日本代表(女子)
貝塚市立ドローン・クリケットフィールドで行われた、東アジアカップの大会最終日が行われました。
トスに勝利した日本はボーリングを選択し、序盤からウィケットを獲得する素晴らしいスタートを切りました。イニングを通して正確なボーリングを披露した日本は、ボーラー6人がウィケットを獲得し、香港を20オーバー101ランに抑えました。
セカンドイニングでは、日本は勢いに乗れずランを稼ぎ悩みます。イニング後半にキャプテンの柳田選手が18ラン獲得し、日本を勝利目前まで導きましたが、惜しくも点数は同点となり、試合はスーパーオーバーまでもつれこみました。
スーパーオーバーでは、日本のバッティングは5ランで終わり、香港が難なく逆転に成功しました。
これにて東アジアカップの全日程が終了いたしました。香港が4試合全てに勝利し、優勝を果たしました。おめでとうございます。
大会の運営にご協力くださった皆様に感謝申し上げます。
試合結果:
- 香港 101/7
- 日本 101/7
- 香港がスーパーオーバーで勝利
個人賞:
- 大会ベストバッター: ナターシャ・マイルズ (149 runs at 74.5)
- 大会ベストボーラー: ベティ・チャン (8 wickets, economy 4.5)
- 大会MVP: マリコ・ヒル (129 runs at 43, 4 wickets, economy 4.3)