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レポート|T20ワールドカップ東アジア予選【大会初日】

  • 2022-10-15
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  • 日本代表(男子)

本日10月15日、佐野市国際クリケット場にてT20ワールドカップ東アジア太平洋予選が開幕しました。日本代表は午後13:30から韓国代表と対戦しました。

トスに勝ち、バッティングを選択した日本代表は攻撃的なバッティングによりランを稼ぎます。キャプテンの門脇フレミング選手は、非常に高いスキルによりバウンダリーを量産し、ハーフセンチュリーに到達しました。その後、5球連続でシックスを放つなど勢いを止めることなく、40球目にセンチュリーを達成し、会場を沸かせました。門脇フレミング選手のセンチュリーは、T20I 史上6番目に最速 (球数) なセンチュリーとして、日本だけでなく、世界的にも歴史に残るものとなりました。

日本代表は、ラビチンダラン選手が24ラン、櫻野トーマス選手が7球17ラン獲得する活躍を見せ、20オーバーでトータル218ラン獲得しました。

素晴らしいバッティングを見せた日本代表は、ボーリングでも幸先の良いスタートを試みましたが、韓国代表のオープニングペアが15球で35ラン獲得し、理想的スタートとはなりませんでした。その後も、韓国代表は攻撃的なバッティングによりターゲットに迫り、会場に緊張感が走りました。しかし、久保田選手やクンバレ選手がコンディションを活かした正確な投球により、韓国代表のペースを崩し日本代表に48ラン差勝利をもたらせました。

その他の試合では、インドネシア代表がサーブ選手の61ランの活躍により韓国代表に勝利しました。

日本代表は明日、13:30よりインドネシア代表と対戦します。試合は ICC.tv でご覧いただけます。日本語解説は、日本クリケット協会の YouTube チャンネルよりご覧いただけます。

明日、佐野市国際クリケット場では、たぬまふるさと祭りが開催されます。たくさんの方々のお越しをお待ちしております。