One Short - Cricket Reports

JCLレポート|第6節

  • 2022-06-29
  • One Short - Cricket Reports
  • 千葉シャークス vs ワイバーンズ

トスに勝ったワイバーンズはボーリングを選択し、3.2オーバーでウィケットを3つ奪う好調なスタートを切りました。その後、シャークスは松村選手が自己最高得点の45ラン獲得しましたが、135オールアウトとなりました。

対するワイバーンズのバッティングは、72-2と好調なスタートを切りました。その後、ウィケットを複数奪われ123/6となりましたが、ターゲットまでは13ランと、勝利を目前としていました。しかし、シャークスのバチャ選手のボーリングにより、試合の展開は大きく一転しました。バチャ選手は立て続けにウィケット4つ奪い、ワイバーンズから勝利も奪いました。劇的な2ラン差勝利を挙げたシャークスは次節、首位のレンジャーズと対戦します。

 

  • 東京ウォンバッツ vs マックス

バッティングファーストのウォンバッツは、イニング序盤から安定的なバッティングを見せました。バッピ選手80ラン獲得すると、白井パットモア選手 (118*) も今シーズン2度目となるセンチュリーを達成し、チームはトータル274ラン獲得しました。

対するマックスは、オープナーのアイヤー選手が54ラン獲得しましたが、その後のバッターは流れを掴めませんでした。32.3オーバー打ち、相手にボーナスポイントを与えることは阻止しましたが、194オールアウトとなりました。ウォンバッツは、バッピ選手が3ウィケット、バインダー選手が4ウィケット獲得し、80ラン差勝利に貢献しました

  • 佐野 vs アルファクウォッシャーズ横浜

佐野市国際クリケット場にて、炎天下のもと行われたこの試合は、バッティングファーストの佐野が、早々にウィケットを2つ奪われ、流れの悪いスタートとなりましたが、19歳の平塚和雅選手が59ラン、櫻野選手が57ラン獲得しピンチから抜け出しました。しかし、アルファクウォッシャーズのシン選手が5ウィケット獲得する活躍を見せ、佐野は172オールアウトとなりました。

アルファクウォッシャーズはバッティングが安定せず、ウィケットを多数奪われましたが、ランガサミー選手のハーフセンチュリーにより最後まで逃げ切り、39オーバー目に逆転しました

  • 東京レンジャーズ vs メンインブルー東京

リーグ上位2チームの対決となったこの試合では、レンジャーズがメンインブルーの正確なボーリングに悩まされ、安定的なバッティングとはなりませんでした。レンジャーズのバヌカ選手が48ラン獲得しましたが、チーム212オールアウトとなりました。

メンインブルーも同様に、バッティングの安定感に欠けました。コウル選手が45ラン、アカバリ選手が40ラン獲得しましたが、レンジャーズのネランジャン選手が4ウィケット奪う活躍を見せ、メンインブルーを40オーバー203ランに抑えました。9ラン差で勝利を挙げたレンジャーズは、リーグ首位の座を保持しました。

日本クリケットリーグは第6節を終えました。暫定順位は下記のとおりです。

今週末は、ファルコンズ対マックスの試合をライブ配信でお届けいたします。こちらよりご覧いただけます。