ジャパンクリケットリーグ・千葉シャークスが優勝!
- 2019-10-09
- ニュース
ジャパンクリケットリーグ(以下JCL) 決勝戦が佐野市国際クリケット場で開催され、マックスクリケットクラブを56ラン差で下した千葉シャークスが2010年優勝以来の王者となった。
2018年シーズンの決勝戦でも対戦した2チームだったが、マックスクリケットクラブが優勝し、千葉シャークスは惜しくも準優勝となっていた。優勝を逃した悔しさを糧に2019年シーズンに挑んだ千葉シャークスは、レベルの高いパフォーマンス連発し、優勝を勝ち取った。
千葉シャークスは40オーバー・204ランの素晴らしい攻撃を見せ、その中でも高田剛史選手が55ランを挙げて最多得点選手となった。
マックスクリケットクラブの攻撃では、チーム最多得点選手となった谷山誠選手が39ランを挙げる活躍を見せたが、千葉シャークスの好投の前に得点を重ねることができなかった。
ファイナルに参戦した千葉シャークスのメンバー13名のうち7名が、千葉マイワイズのジュニアプログラム出身の選手だ。このうち5名がU19日本代表チームに所属し、2名が男子日本代表チームで活躍している。
2年連続でファイナルに出場しているJCL最強の2チームが2020年も優勝を目指してシーズンに挑むことは確実だ。
その他のディビジョンでは、ライジングスターと佐野CCがJCLディビジョン2のファイナルに進んだが、悪天候のため試合日が延期されている。ディビジョン3のファイナルでは91ラン差でメンインブルーを破ったタイガースが優勝した。
JCL 2019年シーズンにご参加、ご協力いただきました皆様、今年も素晴らしいシーズンとなりました。平素よりご支援いただいている皆様に心より感謝申し上げます。