クリケット・ヴィクトリアでコミュニティ・クリケット統括責任者を務めたローハン・オニール氏が来日し、2019年末まで断続的にJCAの活動にご協力いただくことが決定しました。主に南アフリカで開催されるワールドカップにむけたU19日本代表のサポートとJCAの体制やシステムの見直しなどに貢献していただく予定です。

また、定期的に佐野、昭島、千葉などでU19選手の指導にあたり、シーズン終了後も各選手がトレーニングレベルを維持できるよう、コーチングにあたる予定です。

クリケット・ヴィクトリアで 14年間を過ごしたオニール氏は、JCAとクリケット・ヴィクトリアの架け橋となり、強固な提携関係の構築にご尽力いただきました。

今回のJCAへの協力についてオニール氏は、「私は長年にわたり、日本クリケットの発展を見続けています。私が実際に日本を訪れたのは2014年が最後でしたが、JCAが組織として成長し、素晴らしい成果を上げていることは、遠く離れた地にいても感じることができています。

U 19日本代表のワールドカップ予選突破は、 日本クリケットにとって極めて重大な意味を持つ瞬間だったのではないでしょうか。トップレベルのクリケッターたちと過ごした私の経験を日本代表への指導に活かし、ワールドカップ本戦に臨んでいただきたいと考えています。」と抱負を語りました。

オニール氏は、8月の最終週、10月の3週・4週、そして 11月初めからクリスマスまでの3回来日する予定です。

ローハンさん、日本クリケット界へようこそ！