U19日本代表、初戦でサモアに勝利!
- 2019-06-02
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6月2日にU19 クリケットワールドカップ東アジア太平洋予選が佐野市国際クリケット場で開幕しました。U19日本代表にとっては2011年以来の公式戦で、サーゲート真亜春キャプテン率いる日本代表は、高橋和雅選手が試合のMVPに輝く投打の活躍で、サモアに174ラン差で勝利しました。
トスに勝って先攻を選択した日本は、序盤に2つのアウトを奪われましたが、3番サフー・デバシシュ選手(27ラン)と4番高橋和雅選手(68ラン)が113ランのパートナーシップを築き、日本を高得点に導き基礎を作りました。15歳の高橋選手は10本のバウンダリーを打ち、観客の声援も得て日本に試合の流れを引き寄せました。
キャプテンのサーゲート真亜春選手もロング・オンへの特大6(シックス)を含む52ランをたたき出し、日本代表は、252ランで50オーバーを終了しました。サモア代表では、Paul Raratoga投手が3ウィケットを奪う活躍をしました。
攻守交替後、日本は、高橋和雅選手と太田健斗選手がオープニングボーラーとなり、序盤にサモアから立て続けに5アウト奪う絶好のスタートを切りました。高橋和雅選手は、バッティングでの活躍に続き、ボーリングでも4アウトを奪う大車輪の活躍を見せました。
投手交代後も日本代表は、ダテ・ニール選手、レタレカラ・ユガンダー選手がともに2アウトを奪うなど、サモアを78ラン(18.1オーバー)でオールアウト(10アウト)にしました。
この日のもう一つの試合では、パプアニューギニアがフィジーに230ラン差で勝利しました。
明日は、日本対バヌアツの試合、そして、フィジー対サモアの試合が行われます。