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2019年ジャパンカップ開幕

  • 2019-05-16
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日本クリケットの最高峰であるジャパンカップ(20オーバー制リーグ)がいよ いよ開幕します!年々成長を続けているジャパンカップには今年は41チームが参戦する予定です。

各地区の優勝チームは10月12日~14日に佐野市で開催されるファイナルシリーズに進出しジャパンカップ決勝大会での優勝を目指します。世界中で愛されるエキサイティングなクリケットを是非ご観戦ください。

2018年ファイナルは決勝戦に相応しい劇的な展開となりました。セイロン・イレブンアルファー・クォーシャーズ・ヨコハマの接戦の末、スーパーオーバー(延長戦)にもつれ込み、セイロン・イレブンが6ランでの逆転初勝利を収めました。2019年シーズンはどのような展開を見せるのか楽しみです。

西関東地区には新たに2チームがエントリーし、興味深い戦いが予想されます。長年にわたりJCLで戦ってきたアドレがT20リーグのジャパンカップではどのような試合展開を見せてくれるのでしょう?東京ライノスは才能ある選手が所属しているとの噂ですが、対戦相手を驚かせることができるでしょうか?そして、西関東地区で最も統制のとれたチームである学生代表は、3年連続となる地区優勝を目指しています。昨シーズン苦戦を強いられたワイヴァーンズの経験豊富な選手陣がリベンジに臨みます。また、現在も成長中である昭島CCビーンズの意外な試合運びが西関東地区を盛り上げます!

東海地区ではオフシーズン中に続々と新チームがエントリーし、最もエキサイティングなリーグになることが予想されています。昨年素晴らしいパフォーマンスを披露した名古屋ベンガルタイガーズが有力候補です。新たにエントリーしたチームの中でも一際目立つのは愛知CCです。また、熟練選手を擁するマーヴィクスも手強いチームとなるでしょう。また、経験豊富な富士CCもトップ候補となっており、対馬CCは早い段階での勝利が必須です。鈴鹿CCは無名のチームながら、その実力は計り知れません!どのチームがトップに立つかを予測することはほとんど不可能です。

関西地区でも、今シーズンは、6チームが参戦し、これまで以上にエキサイティングな試合展開が予想されています。昨年は好打撃で他チームを圧倒した神戸ホークスがトップ候補ですが、同年、苦戦を強いられた大阪レイダースが今年こそは優勝を狙います。また、若手選手を擁し、熱気溢れる京阪CCも侮れません!そして、日本代表を多く輩出するジャパンカップ最年少チームの上宮クリケット部や地区準優勝経験のある滋賀CC、国際色豊かな関西タイガースの試合展開も楽しみです!

東関東地区では整備を終えた山武グラウンドを拠点とし、今年は激戦が予想されます。東関東地区で長年活躍を続けるメン・イン・ブルーが今年も優勝候補ですが、昨年のファーストシーズンで躍進した日本タイガース千葉シャークスも侮れません。その他にも、統制のとれたチームである東京ファルコンや有力選手を擁する筑波CC、ライジングスターズも今年こそはと勝利を目指します。そして、実力は未知数である東京タイタンズは東関東地区のワイルドカードです!

北関東地区では、2018年の優勝チームであるセイロン・イレブンが今年も優勝を狙いますが、優秀な若手選手を擁する佐野 CCや成長著しい楽天 CCも控えています。さらには、新チームであるGIISタイガースが強豪チームに挑みます!

南関東地区では例年激戦が繰り広げられますが、今シーズンは10チームが参戦し、横浜カントリー&アスレティッククラブで熱戦を繰り広げます。2017年の優勝チームであり、昨年の準優勝チームであるアルファ・クォーシャーズ・ヨコハマが最有力候補ですが、強豪チームが揃う南関東地区では何が起こるか分かりません!T20リーグでは実力を出し切れていなかったタイガースが今年こそはと勝利を目指します。また昨年準決勝に進出し、自信をつけたインディアン・エンジニアーズ東京ウォンバッツも注目チームです。さらに、ジャパンカップ初参戦の湘南CC海老名CCや成長著しい英国大使館CCも控えており、青山学院CC慶應ナイツも着実に成長を遂げています。そして、国内初のクリケットクラブであるYC&ACのユニークな試合展開も忘れてはなりません。

最後にクリケット開拓の続く東北地区では、仙台CC 仙台ライオンズ ・イレブンが参戦し、東北地区での”クリケットのまち”を目指す七ヶ浜町で対戦します。