海外からのお客様をお迎えして
- 2016-12-01
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日本クリケット協会は、今年の10月以降、数名のお客様を海外からお迎えしてきました。皆様には、私達協会に多大なる貢献を頂きました事を深く感謝致します。
1人目のお客様は、イギリスからのジョセフ・バラット選手(20才)でした。バラット選手は、メリルボーン・クリケットクラブ(MCC)の“ヤング・クリケッター”プログラムの一環として来日し、この訪日は佐野市議会によって承認され実現しました。
バラット選手の滞在期間は7週間でしたが、その間には、学校での実地講座の開催や、ジュニアクラブの指導、コーチ陣の指導技術向上のご支援などをして頂きました。またEAカップでは、アシスタントコーチとして男子チームの指揮にあたり、協会のお手伝いもして頂きました。
私達日本クリケット協会は、バラット選手のご尽力と、バラット選手の来日を実現して下さった佐野市議会の方々に心より御礼申し上げます。日本クリケット協会と佐野市議会の関係がより深いものとなり、今後も選手の来日を継続し、さらには、日本選手の訪英を実現して行きたいと思っています。
そして、東アジアカップの開催中には、オーストラリアよりディヴッド・レイド氏(ヘッドコーチ)、並びにドッド・ラックハースト氏(グラウンドキーパー)をお迎えしました。両氏の訪日は、今回で2回目となり、東アジアカップの成功に多大なる貢献をして頂きました。
また、イングランド・ウェールズ・クリケット理事会(ECB)より、ブルース・クルーズ氏をお招きしました。クルーズ氏は、16年間に渡り設備開発部門の主任を務められ、来日の主な目的は、佐野国際クリケット場(SICG)の整備計画のお手伝いをして頂く事でした。短期間の滞在でしたが、クルーズ氏のご尽力により計画が大幅に進行致しました。今回の訪日をきっかけに、今後もFCBとのパートナーシップをより深いものとして行きたいと思っています。
そして12月初頭には、国際クリケット評議会(ICC)より、ローラ・ピーカルスキーさんをお招きする予定です。ローラさんの訪日は今回で2回目となり、来年の3月、4月に佐野市がホストとなり開催される、女子ワールドカップ予選の企画サポートをして頂きます。
日本クリケット協会は、日本でのクリケット普及にご尽力頂いた皆様に心より感謝致します。また、皆様の再来日を心よりお待ちしています。