日本クリケットリーグで東京ファルコンズが初タイトルを獲得!
- 2024-12-04
- ニュース
東京ファルコンズが日本クリケットリーグ(JCL)ディビジョン1で、無敗のまま決勝戦に進み、見事初優勝を果たしました。
リーグ戦を10戦全勝で終えたファルコンズは、準決勝で川崎ナイトライダーズを圧倒し、これまでに3度の優勝を誇るMAX CCとの決勝戦に臨みました。
先攻のファルコンズは、MAX CCのバシット・サイード選手とプラバト・サンカルパ選手がそれぞれ3ウィケットを奪う中、アビシェク・アナンド選手(100球から97点)とヴィノート・クマール選手(81球から69点)の127ランのパートナーシップに助けられ、225オールアウトという素晴らしい得点で攻撃を終えました。
セカンドイニングでも、好調のベテラン、クルディープ・ビシュト選手が8オーバーで、5ウィケットを獲得し33ランに抑えて、MAXを190ランで退け35ラン差で勝利を収めました。
アナンド選手は564ランを記録し、今年のトップ・ディビジョンの最多得点者となり、ビシュト選手はサバオリシュ・ラビチャンドラン選手を圧倒し、9試合で19ウィケットを獲得して最多奪ウィケット者となりました。
ディビジョン2では、タイガース2nd XIが東京タイタンズの無敗でのシーズン終了を阻止し、10年で5度目、2年連続のタイトルを獲得しました。
9勝ノーリザルトで決勝戦に臨んだタイタンズは、わずか71ランでボウルドアウトされ、タイガースが21オーバーでスコアを追い越し、 4ウィケット差で勝利しました。
ディビジョン3では東京セレナイツが、シーズン無敗で決勝戦に挑んだファルコンズ3rd XIに93ラン差で勝利し、優勝を飾りました。今シーズン新たに発足したディビジョン4の初代タイトルは、タイタンズ2nd XIが獲得し、初のJCLトロフィーを手にしました。タイタンズはメンインブルー 4th XI を退け、1ウィケット差でタイトルを獲得しました。
2024年日本クリケットリーグシーズンを素晴らしいシーズンにしてくれた、全チームの関係者、選手の皆様、おめでとうございます!12月7日に行われる2024年度年間表彰式で皆さんとお祝いできることを楽しみにしています。