レポート|タイ 対 日本(ACC男子チャレンジャーカップ)
- 2024-02-03
- 日本代表(男子)
男子日本代表チームは、ACC男子チャレンジャーカップの初戦で、開催国であるタイと対戦し、門脇 ー フレミング選手がバッティング、櫻野 ー トーマス選手がボーリングで活躍し勝利を収めました。
タイがトスに勝ち、バッティングファースト(先攻)となった日本は、序盤にウィケットを2つ奪われましたが、門脇 ー フレミング選手(74ラン)と白井 ー パットモア選手(31ラン)が90ランパートナーシップを築き、トータルを166ランまで伸ばしました。
攻守交代後、タイのオープニングバッターの C Chatpaisan 選手が攻撃的なバッティングにより、12球で31ランを獲得し力強いスタートを切りました。しかし、櫻野 ー トーマス選手は5オーバー目に3ウィケット獲得し、勢いをつかんだ日本は高橋選手(3ウィケット)などの正確な投球により相手にプレッシャーを与え、17オーバー目にタイを120ランでオールアウトにし、46ラン差で勝利を収めました。
櫻野 ー トーマス選手は最終的に6ウィケットを獲得し試合のMVPに選ばれ、試合後、以下のように述べました。
「(6ウィケットを獲得したが)自分で納得のいく投球ではありませんでしたが、チームの勝利に貢献できて嬉しいです。次の試合に集中を切り替えます。」
また、キャプテンの門脇 ー フレミング選手は「大会を勝利でスタートできて素晴らしいです。タイのバッターが良いスタートを切ったときも、チームは冷静でした。改善すべき点はありますが、再びチームとしてプレーできて楽しかったです。そして、国内のファンの皆さんも観戦を楽しんでくれたことを願っています。」と述べました。
日本は2月3日(日)の日本時間15:50に、モルディブと対戦します。
大会予定(日本時間、24時間表記)
- 2月2日(金)15:50:タイ 対 日本
- 2月4日(日)15:50:モルディブ 対 日本
- 2月6日(火)11:30:シンガポール 対 日本
- 2月7日(水)11:30:5位決定戦:各グループ3位
- 2月7日(水)15:50:7位決定戦:各グループ4位
- 2月9日(金)11:30:準決勝第一試合:グループA 1位 対 グループB 2位
- 2月9日(金)15:50:準決勝第二試合:グループB 1位 対 グループA 2位
- 2月11日(日)11:30:3位決定戦
- 2月11日(日)15:50:決勝
全試合、ACCのYouTubeチャンネルでライブ配信され、ライブスコアはACCのマッチセンター(英語のみ)でご確認頂けます。
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