レポート|日本クリケットリーグ第12・13節
- 2023-10-15
- One Short - Cricket Reports
日本クリケットリーグの第12、13節が行われ、準決勝に出場する4チームが決定しました。
日本クリケットリーグ第12節
タイガース vs ワイバーンズ
先攻のタイガースは、ラビチンダラン選手が70球で84ラン、タクーア選手が46ラン獲得し、沖選手の4ウィケット獲得する活躍などにより、ラストオーバーにオールアウトにはなりましたが、トータルで231ラン獲得しました。
セカンドイニング、ワイバーンズは序盤からウィケットを落とし、イニングの流れを掴めませんでした。シン選手とラビチンダラン選手が3ウィケットずつ獲得し、ワイバーンズは163ランでオールアウトとなり、タイガースが勝利を収めました。
勝者:タイガース(68ラン差)
マックス vs ライジングスターズ
先攻のマックスは、ニアジ選手が65ラン獲得し好スタートを切りましたが、大きなパートナーシップを築けず、1オーバーを残し、154ランでオールアウトとなりました。
セカンドイニング、マックスは2オーバー目から頻繁にウィケットを奪い続け、ライジングスターズのバッターを悩ませました。カビーヤ選手が52ラン(ノットアウト)を記録しましたが、サンダルワン選手が6ウィケット獲得し、マックスはライジングスターズを25オーバー、104ランでオールアウトにし勝利を収めました。
ファルコンズ vs ウォンバッツ
先攻のファルコンズは、序盤からウィケットを落とし続け、イニングの流れを掴めませんでした。ジナセナ選手が5ウィケット獲得し、ファルコンズは17オーバー目に61ランでオールアウトとなりました。
低いターゲットを追うウォンバッツは、ウィケットを3つ落としましたが19オーバー目に逆転に成功しました。
パディーフォーリーズ vs メンインブルー
先攻のパディーフォーリーズは、ユニス選手が44ラン獲得しましたが、ナタラジャン選手などの活躍により、ウィケットを頻繁に落としイニングの流れを掴めず、176ランでオールアウトとなりました。
セカンドイニング、ボーナスポイントを狙うメンインブルーは、攻撃的なバッティングによりターゲットに迫りました。カーン選手が6ウィケット獲得し、一時は試合の展開が緊迫しましたが、メンインブルーは28オーバー目に逆転に成功し、ボーナスポイントを獲得しました。
シャークス vs 佐野
先攻のシャークスは、ミドルオーダーの高橋選手が63ラン、高田選手が42ラン獲得しましたが、インング後半にウィケットを立て続けに落とし、33オーバー目に147ランでオールアウトとなりました。平塚和雅選手とルホード選手が4ウィケットずつ獲得しました。
セカンドイニング、オープニングバッターのルホード選手が49ラン獲得しましたが、その他のバッターは1人も2桁に達することができず、高橋選手が4ウィケット獲得し、シャークスは佐野を88ランでオールアウトにし勝利を収めました。
日本クリケットリーグ第13節
マックス vs ワイバーンズ
先攻のマックスは、ニアジ選手がシックスを12本放ち、ワイバーンズのボーラー陣を悩ませ、68球で101ラン獲得し40オーバーで268ラン獲得しました。
セカンドイニング、木村選手が粘りのあるバッティングで125ラン、ナナヤカラ選手が攻撃的なバッティングにより25球で46ラン獲得しましたが、ターゲットには一歩及びませんでした。マックスはワイバーンズを260ランに抑え、勝利を収めました。
勝者:マックス(8ラン差)
タイガース vs 佐野
先攻のタイガースは、クマール選手が101ラン獲得し、素晴らしいバートナーシップを複数築き225ランでイニングを終えました。
対する佐野は、櫻野 ー トーマス選手が43ラン、平塚和雅選手が55ラン獲得しましたが、タイガースは正確なボーリングにより佐野を222ランに抑え、接戦に勝利しました。
勝者:タイガース(3ラン差)
レンジャーズ vs パディーフォーリーズ
先攻のレンジャーズは、ウメーア選手が104ラン、サンパス選手が70ラン獲得し、力強いバッティングパフォーマンスにより40オーバーでトータル352ランを獲得しました。
攻守交代後、大きなターゲットを狙うパディーフォーリーズは、ジャベド選手が40ラン獲得しましたが、勢いは続かず26オーバー目に164ランでオールアウトとなりました。
ウォンバッツ vs メンインブルー
先攻のウィンバッツは、アリ選手が40ラン、小林選手が70ラン獲得しトータルで197ランを獲得しました。
攻守交代後、メンインブルーは攻撃的なバッティングによりターゲットに迫り、ウィケットを5つ落としましたが、23オーバー目に逆転に成功しました。
シャークス vs アルファクウォッシャーズ
先攻のシャークスは、序盤からウィケットを落とし続け、スダルサン選手が33ラン獲得しましたが35オーバー目に102ランでオールアウトとなりました。
攻守交代後、低いターゲットを追うアルファクウォッシャーズでしたが、シャークスのオープニングボーラーである松村選手(3ウィケット)とバチャ選手の投球に悩まされ、頻繁にウィケットを落とし、6/69のピンチに陥りました。しかし、雨の影響により試合は中断され、D/L方式のターゲットを1ラン上回ったアルファクウォッシャーズが勝利を収めました。
ライジングスターズ vs ファルコンズ
先攻のライジングスターズは、ファルコンズのカピル選手が5ウィケット獲得し、オールアウトにはなりましたが、アラムギル選手の71ランの活躍により、トータルで205ラン獲得しました。
攻守交代後、ライジングスターズの正確なボーリングに序盤から悩まされたファルコンズは、32オーバー目に101ランでオールアウトとなりました。
日本クリケットリーグ最終順位
- マックス
- タイガース
- レンジャーズ
- メンインブルー
- 佐野
- シャークス
- アルファクウォッシャーズ
- ライジングスターズ
- ワイバーンズ
- ウォンバッツ
- ファルコンズ
- パディーフォーリーズ