One Short - Cricket Reports

レポート|日本クリケットリーグ第7節

  • 2023-08-05
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天候の心配などもありましたが、日本クリケットリーグ第7節は予定されていた全ての試合が行われ、今シーズン最大の番狂わせも起きました。

レンジャーズ vs ライジングスターズ

トスに勝ったレンジャーズはバッティングを選択しましたが、ライジングスターズのブイヤン選手 (4/20) の投球に悩まされ、パワープレーで2ウィケット落とすスローなスタートを切りました。その後ラナ選手が46ラン獲得しチームをトータル148ランに導きましたが、33オーバー目にオールアウトとなりました。

対するライジングスターズも、レンジャーズのアハメド選手 (4/36) の投球に悩まされ、序盤からウィケットを落としスローなスタートを切りました。その後も、パートナーシップを築けず、イニングが安定しないライジングスターズでしたが、イズラム選手がノットアウトで37ラン獲得し38オーバー目に逆転し、チームを1ウィケット差勝利に導きました。

勝者:ライジングスターズ(1ウィケット差)

メンインブルー vs ワイバーンズ

トスに勝ったメンインブルーはバッティングを選択し、トップオーダーからのビッグスコアは生まれませんでしたが、6番のシルドンカール選手が62ラン獲得しチームをトータル198ランに導きました。涌田選手が4ウィケット獲得し、ワイバーンズのボーリングアタックをリードしました。

対するワイバーンズは、宮内選手と木村選手が78ランオープニングパートナーシップを築きましたが、レートを上げることができませんでした。その後、涌田選手が41*ラン、ナナヤカラ選手が38ラン獲得し66ランパートナーシップを築き、試合は僅差になりました。しかし、最終的にワイバーンズはターゲットにたどり着くことができず、目人ブルーが21ラン差勝利を収めました。

勝者:ワイバーンズ(21ラン差)

シャークス vs マックス

トスに勝ったシャークスはバッティングを選択しましたが、開始早々からマックスの強力なボーリングアタックに悩まされ、流れを掴むことなく67ランオールアウトとなりました。

対するマックスも序盤からウィケットを落とし続け、イニングが安定はしませんでしたが、15オーバー目に逆転に成功し勝利を収めました。

勝者:マックス(4ウィケット差)

佐野 vs ファルコンズ

雨によるグランドコンディションが原因で、30オーバーに短縮され試合が行われました。トスに勝ったファルコンズはボーリングを選択し、定期的にウィケットを獲得しましたが、櫻野 − トーマス選手が73ラン獲得し佐野をトータル181ランに導きました。

ファルコンズのイニングは良いスタートを切りましたが、イニング中盤に平塚昇太郎選手4ウィケット獲得し流れは一転しました。その後も、流れを取り戻せなかったファルコンズは127ランでオールアウトとなり、佐野が54ラン差勝利を収めました。

勝者:佐野(54ラン差)

ウォンバッツ vs パディーフォーリーズ

トスに勝ちバッティングを選択したウォンバッツでしたが、立て続けにウィケットを落とし、トップ7人のバッター全員が一桁に終わりました。しかし、サラワン選手とジナセナ選手が16ランと35ラン獲得し、エキストラもあり、ウォンバッツはオールアウトになりましたが、トータルで121ラン獲得しました。

セカンドイニングのスターは、ウォンバッツのチョードリー選手でした。パディーフォーリーズは序盤からウィケットを立て続けに落とし、悩ましいスタートを切りました。その後も、バッティングでの苦戦は続き、チョードリー選手が6ウィケット獲得し17オーバー目にパディーフォーリーズを43ランオールアウトにし、ウォンバッツが78ラン差勝利を収めました。

勝者:ウォンバッツ(78ラン差|ボーナスポイント)

アルファクウォッシャーズ vs タイガース

トスに勝ったタイガースはボーリングを選択し、序盤からラビチンダラン選手を中心にウィケットを獲得し続けました。ケサリ選手が41ラン獲得したアルファクウォッシャーズでしたが、チームは34オーバー目に86ランオールアウトになりました。

対するタイガースは、ウィケットを2つ落としましたが、クマール選手が42*ラン獲得し、13オーバー目に難なく逆転し、8ウィケット差勝利を収めました。

勝者:タイガース(8ウィケット差|ボーナスポイント)

暫定順位はこちらからご確認ください。