レポート|日本 対 バヌアツ(男子W杯東アジア太平洋予選)
- 2023-07-28
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本日、パプアニューギニア・ポートモレスビーで開催されている男子W杯東アジア太平洋予選で、日本はバヌアツと対戦しました。
トスに勝ったバヌアツはボーリングを選択し、パワープレー内にウィケットを2つ獲得しましたが、日本の門脇 − フレミング選手(44ラン)とラビチンダラン選手(31ラン)が50ランパートナーシップを築いた他、鈴木選手が25ラン獲得しイニングの流れを掴みました。しかしその後、バヌアツのニピコ選手の4/28の素晴らしい投球などにより日本はペースを崩し、ラストオーバーに4ウィケット失い、イニングを136ランオールアウトで終えました。
ニピコ選手の活躍は、セカンドイニングも続きました。宮内選手のスタンピングや、クンバレ選手の正確な投球により好スタートを切った日本でしたが、イニング中盤にニピコ選手とマンサーレ選手(36ラン)の72ランパートナーシップを破ることができず、試合はラストオーバーまでもつれました。6ボールで残り9ランを必要としたバヌアツは、ニピコ選手が冷静さを保ち3球残し逆転に成功しました。最終的にニピコ選手は、50球で74ラン獲得しました(ノットアウト)。
日本は明日12:30(日本時間)より、最終戦でパプアニューギニアと対戦します。試合はICC.TVでご視聴いただける予定です。