レポート|日本 対 フィリピン(男子W杯東アジア太平洋予選)
- 2023-07-26
- 日本代表(男子)
本日、パプアニューギニアのポートモレスビーで開催されている、男子W杯東アジア太平洋予選で、日本はフィリピンと対戦しました。
トスに勝った日本はバッティングを選択しましたが、序盤からウィケットを落とし3/43のピンチに陥りました。しかしその後、ラビチンダラン選手が26球で41ラン獲得し、日本はトータルを127ランまで伸ばすことができました。
後攻のフィリピンは、オープニングバッターがパートナーシップを築き、10オーバー時点では1/43と日本にとっては厳しいスタートとなりました。しかし、10オーバー目に鈴木がサムラ選手のミドルスタンプを倒してアウトにすると、試合の流れは日本に傾きました。日本のボーラー陣は守備の助けもあり、簡単に得点を許さず、相手にプレッシャーを与え続け、アウトも4つ奪いました。最終的にフィリピンを20オーバーで94ランに抑え、日本が33ラン差で勝利を収めました。
MVPには、バッティングとボーリングの両方で活躍した、ラビチンダラン選手が選ばれました。
試合後、キャプテンの門脇 − フレミング選手は、「今日は副キャプテンの玲央(櫻野 – トーマス)もリーダーシップを発揮してくれ、チーム全員で勝利を掴むことができました。大会終盤を迎え、自分を含め数名怪我が少し心配ですが、大丈夫だと思います。」と語りました。
日本の次戦は、7月28日 (金) 08:00(日本時間)にバヌアツと対戦します。試合はICC.TVでご視聴いただける予定です。