レポート|フィジー 対 日本(男子U19W杯東アジア太平洋予選)
- 2023-06-15
- 日本代表(男子U19)
日本男子U19代表チームは、オーストラリア・ダーウィンで開催されているICC男子U19クリケットワールドカップ東アジア太平洋予選で、これまで無敗だったフィジーを8ウィケットで破り、初勝利を挙げました。
トスに勝ち、バッティングを選択したフィジーでしたが、日本のオープニングボーラーである加藤 − スタッフォード選手と山本 − レイク選手が正確かつ攻撃的なボーリングにより、開始早々の12オーバーで20/2に抑えました。その後、日本はオフスピナーの平塚選手が頻繁にウィケットを獲得し、フィジーに流れを掴ませませんでした。10番バッターのタワケ選手が17ラン獲得しましが、平塚選手が日本U19史上3回目となる5ウィケットを獲得する記録を残し、フィジーを81ランオールアウトにしました。
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日本のバッティングイニングは、早い段階でウィケットを落としましたが、その後はファドケ選手 (16ラン) とキャプテンのハードグレイブ − 阿部選手が順調にパートナーシップを築き、ターゲットに迫りました。ファドケがアウトになった後も、平塚選手 (11*ラン) と順調にパートナーシップを築いたハードグレイブ − 阿部選手は、ノットアウトで28ラン獲得し、35オーバーで8ウィケットを残し、チームを勝利に導きました。
日本は明日も試合が予定されており、午前9時からバヌアツと対戦します。