レポート|日本クリケットリーグ第5節
- 2023-06-14
- One Short - Cricket Reports
日本クリケットリーグの第5節は、雨によってウォンバッツ対ワイバーンズと、佐野対パディーフォーリーズの試合が中止となる中、2試合が行われ、順位にも変動が起きる節となりました。
ファルコンズ vs マックス
7オーバーで6つウィケットを奪い、失点も15ランに抑えるラナトゥンガ選手の見事なボーリングによりファルコンズのバッターを序盤から苦しめたマックスは、ファルコンズを32オーバー目で110ランでオールアウトにしました。ファルコンズは、3番バッターのベリンギリ選手がイニングを粘りを見せ、ノットアウトで34ラン獲得しました。
対するマックスのイニングは、ニアジ選手が69ラン獲得しましたが、ウィケットも頻繁に落とし安定はしませんでしたが、24オーバー目にターゲットに到達しボーナスポイント勝利を達成しました。
この勝利によりマックスは、暫定順位でトップ4に食い込みました。
レンジャーズ vs シャークス
トスに勝ったレンジャーズはバッティングを選択しましたが、シャークスのバチャ選手 (5/29) の投球に悩まされ、立て続けにウィケットを落とすスタートを切りました。しかし、タクール選手が粘り強いバッティングにより53ラン獲得すると、ガネシ選手 (34ラン) も素晴らしいサポートを見せ、オールアウトにはなりましたがチームをトータル175ランに導きました。
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シャークスのイニングは1オーバー目からウィケットを立て続けに落とし、最悪なスタートとなりましたが、サーゲート真亜春選手 (40ラン) と味庵シディーク選手 (27ラン) が54ランのパートナーシップで反撃しました。しかし、反撃も長くは続かず、レンジャーズのサンジャヤ選手が失点を28ランに抑え、6ウィケット獲得し、シャークスを32オーバー目にオールアウトにしチームを勝利に導きました。
この勝利によりレンジャーズは、暫定順位で首位に浮上しました。
日本クリケットリーグは、今週末から早くも第6節に入ります。
暫定順位はこちらからご確認ください。