One Short - Cricket Reports

レポート|JCL 準決勝

  • 2022-11-09
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10月29日に、日本クリケットリーグの準決勝が、佐野市国際クリケット場で行われ、2チームが相手に圧倒的差を見せつけ、ファイナリストとなりました。

首位の東京レンジャーズは、昨シーズン準優勝となったファルコンズと対戦しました。トスに負け、バッティングとなったレンジャーズでしたが、トップオーダーが立て続けにアウトとなった中、タコール選手が粘りを見せ99球で97ラン獲得し、チームをトータル218ランに導きました。

タコール選手は、ボーリングでも活躍しました。チャランガ選手とともに3ウィケット獲得し、ファルコンズのバッターを悩ませました。トップスリーバッター以外、ランが2桁に達しなかった (最高15ラン) ファルコンズは、25オーバー目に80ランでオールアウトとなりました。

レンジャーズは、1部リーグでの初シーズンに、決勝戦に出場するという素晴らしい成績を残しました。

もう一方、タイガース対メンインブルーの準決勝では、トスに勝ったタイガースがバッティングを選択し、オープナーのモウリ選手がセンチュリー (118) を達成、キャプテンのラビチンダラン選手が85ラン獲得する素晴らしいイニング築きました。ウィケットを4つしか落とさなかったタイガースはトータル289ラン獲得しました。

対するメンインブルーは、オープナーのコウル選手 (10) 以外に、ランが2桁に達成するバッターが現れず、もう一方の準決勝と似たような展開となりました。サシクマール選手、クンバレ選手、ラビチンダラン選手が3ウィケットずつ獲得したタイガースは、16オーバー目にメンインブルーを42ランでオールアウトにし、2年ぶりとなる決勝戦への進出を決めました。

日本クリケットリーグの決勝戦は、土曜日 (11月12日) に、佐野市国際クリケット場で行われます。同日、2部の決勝戦も行われ、ファルコンズとレンジャーズが対戦します。

3部の決勝戦はすでに終了しており、アルファクウォッシャーズ横浜がタイガースに勝利し、優勝を果たしました。