中国、香港、日本、韓国が東アジアカップ大会の創設に合意
- 2016-02-19
- ニュース
- 日本代表(女子)
- 日本代表(男子)
- 【関東(北)】
- <佐野市>
第1回大会の主催国は日本に決定し、日本クリケット協会の本拠地である栃木県佐野市において、2016年11月3日から6日までの日程で、20オーバー形式にて男子大会が行われる予定です。
男子大会の参加チームは、中国、日本、韓国の男子代表チームと中国人による香港代表チーム(香港ドラゴンズ)が予定されています。
本大会は、ICCワールドクリケットリーグに出場していないこの地域の各国代表チームに、大会機会を多く持ってもらうことを目的とします。
日本クリケット協会の宮地直樹事務局長は、「この4ヶ国間において正式な合意に達したことは、とても喜ばしいことです。
私たちは、男女ともに実力が近いレベルにあり、地理的にも試合を行いやすい状況にあると思います」とコメントを発表しました。
2017年度の大会は香港が主催国となり、4ヶ国の女子代表チームによって行われる予定です。男女それぞれの大会は、全チームの総当たり戦に続き、3位決定戦及び決勝戦が行われる予定です。
すべての試合において、最優秀バッツマン、最優秀ボウラー、最優秀選手を選出し、各賞を授与します。
本大会は4年ごとに各国が主催し、参加国のレベル向上だけでなく、それぞれの主催国でのクリケットの普及が促進されることも期待されています。
今後4年間の開催スケジュールは下記の通りとなります。
主催国
|
カテゴリー
|
|
2016
|
日本 | 男子 |
2017
|
香港 | 女子 |
2018
|
中国 | 男子 |
2019
|
韓国 | 女子 |