T20ワールドカップ東アジア太平洋予選第3戦が行われ、男子日本代表は16球を残し韓国に6ウィケット差で勝利した。

バッティングファーストを選択した韓国は、Iqbal (28) やNadeem (34)らが活躍し、20オーバー145/9で攻撃を終えた。

守備の日本は、フィールディングでのファインプレーやウィケットの奪取が続き（谷山が3つ、高田が2つ）、韓国の加点を阻み、日本の攻撃へと繋いだ。

後攻の日本は、オープニングバッツマンの谷山が24球で41ランを獲得してペースを作ると、4番上田が22ラン、5番のキャプテン小林が30球で50ランと2人で75ランのパートナーシップを築き、逆転に成功した。今大会で後攻チームとして逆転に成功したのは、初めてのこと。

大会3日目で総当たり1回戦が終了し、日本は首位に立ったが、ここまで僅差の試合が続いており、出場4か国の力は拮抗している。本大会に優勝し、ワールドカップ予選の次のステージに進むためには、大会後半の総当たり2回戦3試合でも厳しい試合を戦い抜くことが必要となる。

4日（火曜日）は休息日となり、5日（水曜日）午後に日本はインドネシアと対戦する。

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