南関東スーパーキングスが連覇を達成! 日本プレミアリーグ決勝
- 2018-10-24
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日本プレミアリーグの決勝戦が佐野市国際クリケット場にて10月21日(日)に行われました。南関東スーパーキングスが51ラン差で西関東ハリケーンズを抑えて2年連続優勝を果たしました。
スーパーキングスの攻撃で始まった決勝戦では、ハリケーンズのオープニングボウラー萩原拓郎選手に2ウィケットを奪われ、苦戦を強いられましたが、ヴェルサミー選手と小林正臣選手の素晴らしいパートナーシップがスーパーキングスを勝利に導きました。
試合終盤では、髙田剛史選手(16ラン)が得点を押し上げ、スーパーキングスは20オーバーで9ウィケットを奪われたものの137ランを挙げ、イニングを終えました。
ハリケーンズの攻撃は、スーパーキングズのシング選手の速いペースボールに苦戦し、序盤から2ウィケットを奪われる難しい展開となりましたが、上田新大選手 (26ラン) と宮地直実選手(25ラン) の好パートナーシップにより55ランを挙げました。
波に乗ったハリケーンズが試合を有利に進めるかに見えましたが、交代した左投げのスピナーであるダーカー選手がハリケーンズのミドルオーダー陣から4ウィケットを奪い、試合はスーパーキングスの勝利に向けて大きく傾きました。
ハリケーンズは86ランでオールアウトとなり、ヴェルサミー選手が今試合のMVPに輝きました。
日本プレミアリーグの水準は年々上昇してきています。リーグに参戦するクラブが増え、試合の水準や選手のレベルも向上している今、今後の日本プレミアリーグの成長が期待されます。