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千葉My-Ys連覇達成 日本19歳以下クリケットリーグ

  • 2018-09-26
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JOC杯を持つ両チームの主将

9月9日に佐野市国際クリケット場で行われた日本19歳以下クリケットリーグ(ジュニアオリンピックカップ)にて、千葉My-Ys(マイワイズ)がワイルドキャッツを10ウィケット差で破り優勝を果たした。千葉My-Ysは大会2連覇となった。

ワイルドキャッツは関東在住の若手選手が集まっており、リーグ戦ではシーズン無敗で勝ち抜いた将来性のあるチームである。

トスに勝ち、ワイルドキャッツはバッティングファーストを選択。試合開始早々、千葉My-Ysはニール・ダテ選手とクリシナ・バーティア選手の活躍でワイルドキャッツから3ウィケットを奪った。

その後、登場したワイルドキャッツの主将・髙橋和雅選手は攻撃を立て直し、着実に得点を重ね、77得点ノットアウトの成績をあげた。ワイルドキャッツは20オーバーを打ち切り、131点7ウィケットダウンとなった。

バウンダリーショットを放つマーカス・サーゲート選手

 

千葉My-Ysの攻撃に移り、オープニングを務めたマーカス・サーゲート選手とカビン・ジナセナ選手が力強いバッティングで得点を重ねた結果、12オーバーで逆転を果たした。85得点ノットアウトの成績を残した千葉My-Ysの主将・マーカス・サーゲート選手が決勝戦のMVPとして表彰された。

19歳以下のレベルの上昇が近年顕著であり、多くの観客の方もグラウンドにつめかけた。今後も、若い選手たちの活躍が楽しみである。

健闘したワイルドキャッツの選手たち