8月6日佐野市にて、パキスタン独立記念日を記念し、Youm-E-Azadiカップが開催され、パキスタン大使選抜と男子日本代表が対戦しました。

開会式では岡部正英 佐野市長が選手陣を迎え、国際的なまちづくりに向けてのクリケットの関わりについてお話頂きました。

また、閉会式にはアサド・マシード・カーン パキスタン大使をお迎え致しました。アサド大使は広島市で平和記念式典に出席後、直接空港から佐野市にお越しになりました。アサド大使は、25年前に駐在した際には、ほとんど見ることのできなかったクリケットが、現在の日本で大きく発展していることに大変な感銘を受けたと述べられました。

昨年の同カップでは、勝利を収めた日本ですが、今年は惜しくも19ラン差で勝利を逃しました。試合結果は、素晴らしいヒットを重ねたパキスタン大使選抜が、161/7、20オーバーで勝利しました。日本チームは好スタートを切りましたが、最終局面では、142オールアウトとなり惜敗しました。

同カップ開催に向けてご尽力頂いたムンターズ・アラム氏をはじめとするパキスタン関係者の皆様に心より感謝申し上げます。同カップの再開催を楽しみにしております。