日本代表 第2戦でインドネシアに敗戦
- 2017-02-20
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- 日本代表(男子)
日本代表は、オーストラリア、ベンディゴ市のQueen Elizabeth Ovalで行われたワールドクリケットリーグ5部大会東アジア太平洋予選の第2戦でインドネシアに敗れた。
トスに勝ったインドネシアは、バッティングを選択し、Viraj Bhammarが71ランを得点するなど、50オーバーで210ランと大量得点を記録しました。日本代表では、山下がダイレクトヒットによるランアウトや、ボーラーとして日本代表初ウィケットを記録するなど活躍した。
200ラン以上という高いターゲットを設定された日本代表は、バッティングではよいスタートを切った。狩野(25ラン)と宮内(25ラン)のオープニングバッツマンで45ランのパートナシップを築くと、次に登場してキャプテン小林も順調に得点を重ねた。23オーバー終了時点で72ラン/1ウィケットと、試合は日本代表のペースと思われた。しかし、宮内のランアウトに始まり、日本代表が立て続けに4ウィケットを奪われ、流れは完全にインドネシアペースとなってしまった。高田(26ラン)や山下(21ラン)が立て直しを図ったものの、逆転に必要なランレートは8以上となり、日本代表の下位打線には厳しい展開となった。日本代表は最終的に、46オーバー目に156ランでオールアウトとなり、54ラン差でインドネシアに大会初勝利を献上することとなった。
明日、2月21日(火)は休養日で、日本代表は22日(水)にはフィジー、23日(木)にはバヌアツと、優勝候補との対戦が続きます。日本代表は、初戦、第2戦と複数のバッツマンが20ラン前後の得点をするものの、初戦でのサモアのMailata(58ラン)、第2戦でのインドネシアのBhammar(71ラン)のように50ラン以上の得点につながっていない。上位打線で50ラン以上獲得するバッツマンが出れば勝利が近づくので、若い日本代表の奮発に期待したい。
本日の試合の応援に駆けつけてくださった、現地の日本人コミュニティ、クリケットヴィクトリア、クリケット・ウィザウト・ボーダーズの皆様、誠にありがとうございました。