女子東アジア太平洋選抜チームがACCCで再び優勝!
- 2017-01-24
- ニュース
- 日本代表(女子)
- 日本代表(男子)
オーストラリアのニューサウスウェールズ州ウロンゴンで開催されたオーストラリア・カントリー・クリケット・チャンピオンシップ(ACCC)にて、女子東アジア太平洋選抜(EAP)チームが昨年に続き再び優勝を飾りました!
本年度は、日本からEAPチームの副キャプテンとして小林悦子選手と柳田舞選手の2名が選抜され、日本クリケット協会から宮地直実氏(ジュニア普及コーディネーター)がコーチとして同行しました。
設備の整った最新施設でトレーニングを行いプレーした事や、他の大会では敵となる様々なバックグラウンドを持った選手と供にタッグを組み戦った事は、日本代表選手にとって大変貴重な経験となりました。
小林選手と柳田選手は4月、5月に佐野市で開催される女子T20ワールドカップ予選大会にも参加する予定で、オフシーズン中の本遠征はワールドカップへ向けて有意義な前哨戦となりました。
一方で、男子東アジア太平洋選抜チームは、50オーバーの試合では勝つ事は出来ませんでしたが、T20において準優勝を飾りました!日本代表として唯一選抜された谷山誠選手にとっては、2月に再びオーストラリアで開催される男子ワールドカップに向けて手応えを感じた大会となりました。
また、オーストラリアでは高田剛選手がメルボルンに本拠地を置くクラブチームMount Waverly(マウント・ウェイバーリー)で今シーズンもプレーを続行しています。3軍からのスタートを切りましたが、実力が認められ現在は1軍で活躍しています。
クリケットの本場オーストラリアで6か月間プレーをした事は、高田選手のパフォーマンスを確実に押し上げ、ワールドカップ予選でもその実力を発揮する事が期待されています。
選手の皆さんお疲れ様でした。日本クリケットの未来はきっと明るいものとなるでしょう!