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三井農林(株)とのパートナーシップを更新

  • 2023-10-01
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当協会は、日東紅茶ブランドで知られる三井農林株式会社(以下「三井農林」)との、パートナーシップ(ティーパートナー)を更新いたしましたので、お知らせいたします。

2021年に締結した本パートナーシップにより、当協会と三井農林は、「紅茶とクリケットで笑顔を届ける」ために協力してまいりました。クリケットは英国由来のスポーツであり、試合中にティータイムを取ることで知られています。佐野市国際クリケット場内のティールームやクリケットイベントでもクリケットと紅茶を楽しむ「クリケット with Tea」が定着してまいりました。

当協会の宮地直樹事務局長は、次のようにコメントしました。「三井農林とのパートナーシップにより、日本のクリケットシーンでも、春や秋にはホットティーやマサラチャイを、夏にはアイスティーを多く方に楽しんでいただけるようになりました。クリケットも紅茶も、誰にでも垣根なく、多様に楽しめるものです。ティーパートナーの三井農林にご協力いただき、「クリケット with Tea」をさらに進化させ、多く方に喜んでいただけることを目指してまいります。」

三井農林の菊地健太郎取締役は次のようにコメントしました。「クリケットは世界の競技人口がサッカーに次いで第2位と云われております。世界中で親しまれているクリケット自体の素晴らしさはもちろんのこと、試合中に参加者全員で交流しながら紅茶を楽しむ時間が設けられていることは、最早一競技という枠を超えたとても素敵な文化だと思っています。この文化を大切にし、「クリケット with Tea」を合言葉として、クリケットの楽しさやワクワク感、紅茶の美味しさやホッとする気持ち、そしてスポーツやTeaを介しながら人々と交流することの素晴らしさを、日本クリケット協会と共にもっと広げていきたいと思います。」

【三井農林株式会社について】

三井農林は、1909年に創業し、1927年に日本初の国産ブランド紅茶「三井紅茶」を発売( のちに「日東紅茶」へ改称)しました。それから90年、紅茶・緑茶を中心にした飲料と飲料原料の製造・販売を手掛けています。良質な紅茶製品を送り出すだけでなく、本格的な紅茶の普及にPR活動を展開し、紅茶のいれ方、楽しみ方を積極的に発信し、日本の紅茶文化の礎を築いてきました。国産ブランド紅茶のパイオニアとして、欧米や西洋の模倣で留めるのではなく、「日本」を融合させて世界に発信していきます。守るべき品質・伝統を堅持しつつ、変革し挑戦し続けていきます。