レポート|ジャパンカップ全国決勝大会
- 2022-10-25
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10月22日・23日、佐野河川敷グラウンドと佐野市国際クリケット場にて、全国の地域予選を勝ち抜いた12チームが集結し、ジャパンカップ全国決勝大会が行われました。
大会初日は、タイガース、筑波、川崎ナイトライダース、昨年シーズン優勝を果たしたタスカーズが勝ち上がり、翌日の準決勝に進出しました。
準決勝では、タイガースがタスカーズに圧倒的差を付け勝利、筑波は川崎ナイトライダース相手に苦戦はしたものの勝利を収め、午後の決勝戦に駒を進めました。
決勝戦では、バッティングファーストのタイガースがラビチンダラン選手の48ランの活躍により116ラン獲得しました。ラビチンダラン選手の勢いはおさまらず、ボーリングでは4ウィケット獲得、フィールディングではランアウトも奪い、筑波を20オーバー93ランに抑え、タイガースを初優勝に導きました。
ラビチンダラン選手は大会MVPにも選ばれ、ベストボーラーにはチームメイトのクンバレ選手、ベストバッターにはタスカーズのナワラタナ選手が選ばれました。
大会の最終順位は下記のとおりです。
- 優勝|タイガーズ
- 準優勝|つくば
- 3位|タスカーズ
- 4位|川崎ナイトライダース
- 5位|神戸ホークス
- 6位|ワイバーンズ
- 7位|セイロンイレブン
- 8位|アルファクォシャーズ横浜
- 9位|大阪ライオンズ
- 10位|東京ウオンバッツ
- 11位:パキスタン・スターズ
- 12位:京都スーパーライオンズ
日本のクリケットシーズンも終盤に差し掛かり、今週末には日本クリケットリーグの準決勝が控えております。また、木曜日から日曜日にかけ、女子東アジアカップが大阪府貝塚市で予定されており、女子日本代表が香港代表と対戦します。試合は当協会 YouTube チャンネルにて、日本語解説付きで放送いたします。