レポート|日本代表 対 インドネシア代表 T20I 第3試合
- 2022-10-11
- ニュース
- 日本代表(男子)
本日、佐野市国際クリケット場にて、男子日本代表対男子インドネシア代表のT20Iシリーズの第3試合が行われました。ドレイクライアン選手がデビューを果たし、史上102人目の男子日本代表選手となりました。
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再びトスに勝った日本代表はバッティングを選択しましたが、昨日までとは異なるスタートとなりました。インドネシア代表のボーラーは、コンディションを活かしたボーリングによりパワープレーにウィケットを3つ獲得しました。その後も、高橋選手が26ラン獲得しましたが、日本代表は得点を伸ばすことができず79ランオールアウトとなりました。インドネシア代表のアルタワン選手は3オーバーで4ウィケット獲得する活躍を見せました。
セカンドイニング、インドネシア代表は1オーバー目から20ラン獲得する素晴らしいスタートを切りました。日本代表は、高橋選手、太田ドベル選手、クンバレ選手が2ウィケットずつ獲得しイニング中盤に流れを変えることはありましたが、インドネシア代表が最後は落ち着きのあるバッティングにより逆転に成功しました。3ウィケット差で勝利したインドネシア代表にとっては、T20I制度への変更後初勝利となりました。
シリーズMVPには、日本代表副キャプテンの櫻野トーマス玲央選手が選ばれました。
両チームは10月15日(土)から、佐野市国際クリケット場にて韓国代表を加え、ワールドカップ地域予選(東アジアB)に挑みます。ワールドカッペ出場への第一歩目となる重要の大会ですので、どうか応援の程よろしくお願いします。