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日本プレミアリーグ 大会2日目

  • 2021-07-23
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昨日に引き続き佐野市国際クリケット場にて、日本プレミアリーグの大会2日目が行われました。

大会2日目は、東関東サンライザーズにとって良い1日となりました。

午前の試合では、昨年の優勝者の南関東スーパーキングス相手にバッティングで113ラン獲得。序盤にはナワラタナ選手が14球29ラン、中盤にはペトカー選手がハーフセンチュリーを達成しました。南関東の久保田選手は5ウィケット獲得し、好調ぶりを発揮しました。

決勝進出のためにも勝利が欲しい南関東でしたが、バッティングではイニングを通して流れを掴むことが出来ず、20オーバーで111ランしか獲得することができず、東関東が33ラン差で勝利しました。

今大会の優勝候補となった東関東は、午後の試合でも勢いを止めることなく、北関東ライオンズ相手に決勝進出を決める勝利を挙げました。

バッティングファーストの東関東は、パワープレーに77ラン獲得し完璧なスタートを切りました。チョウドリー選手が41ランでアウトになると、北関東が平塚選手 (2/17) とロシャン選手 (3/15) のボーリングによりミドルオーダーを立て続けにアウトにし、東関東東関東を17オーバーの時点で116/8のピンチに追い込みました。しかし、後にMVPに輝く東関東のネランジャン選手が、14球で42ラン獲得しチームをピンチから救い、20オーバで168/8としました。

北関東のバッティング。昨日の悔しい結果から改善を試みる北関東は、ロシャン選手が34ラン獲得するが、東関東のダテ選手が3/15のボーリングパフォーマンスを見せ、北関東を20オーバーで129/7に抑えました。この39ラン差の勝利により、東関東は決勝戦進出を決めました。

午前中に行われた、関西チャージャーズ対西関東ハリケーンズの試合では、昨日に引き続き関西の谷山選手がバッティングで45ラン獲得する活躍を見せ、20オーバーで107ラン獲得しました。

低いターゲットを追いかける西関東は、アイヤー選手 (66*) と木村選手 (30*) のパートナーシップにより12.4オーバーで逆転し、10ウィケット差で勝利しました。

本日の最終試合となった南関東スーパーキングス対関西チャージャーズの試合では、南関東がバッティングでファドケ選手 (26) とケサリ選手 (57) のオープニングパートナーシップで66ラン獲得すると、続くラビチンダラン選手も20球で39ラン獲得し、今大会最高トータルとなる170ラン獲得しました。

関西のバッティングは5オーバーで42ラン獲得するようスタートを切るが、2球連続でオープナーがアウトになると、流れは一転し18オーバー87ランでオールアウトとなりました。南関東のクンバレ選手が3/5、ラビチンダラン選手が2/9のボーリングパフォーマンスを見せ、83ラン差で勝利しました。

大会2日目を終え、東関東が決勝戦進出を決めている中、西関東は明日、北関東に勝利をすることが出来れば決勝戦への進出が決まります。

明日の日本プレミアリーグも見所がたくさんあります。

本日、プレーが終了した直後に佐野市国際クリケット場では激しい雷雨が発生しました。明日の試合に影響を与えた場合、日曜日の予備の日に調整をする可能性もあります。