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日本プレミアリーグ 大会1日目

  • 2021-07-22
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日本プレミアリーグが開幕し、大会初日には4試合が行われました。

 

午前、佐野市国際クリケット場1で行われた東関東サンライザーズ対西関東ハリケーンズの試合では、西関東がトスに勝ちバッティングを選択しましたが、東関東の高橋選手 (1/18) とサンダルワン選手 (2/19) の正確なボーリングにより、20オーバーで114/9に抑えられました。

低いターゲットを追いかける東関東でしたが、萩原選手 (2/14) 、市来選手 (2/20) や戎井選手 (2/21) などの西関東のボーラー陣に追い込まれ、13オーバー終了時に59/6となりました。西関東が勝利へと進むように見えた進むように見えたとき、東関東のヤパバンダラ選手が25球で38ラン獲得し、試合の流れを変えました。

その後もウィケットが落ちる中、東関東はラスト2オーバーで16ラン必要な展開となった後、ラスト1アウトの状況で最後の1球にレッグバイで逆転し、1ウィケット差で勝利しました。

 

 

同じく午前中に行われた、南関東スーパーキングス対北関東ライオンズの試合は、昨年の王者の南関東がその実力を見せつける試合となりました。

クンバレ選手の4/9の活躍により北関東を90ランオールアウトとすると、バッティングではケサリ選手が42ラン獲得し6ウィケット差で勝利しました。

 

 

悔しいスタートとなり、午後の試合でリベンジに燃える北関東ライオンズでしたが、関西チャージャーズによる完璧なボーリングにより49ランオールアウトとなりました。谷山選手が前代未聞と言っても過言でない5/2のボーリングパフォーマンスを見せました。

谷山選手の活躍はボーリングだけではなく、バッティングでもアウトになる事なく25ラン獲得し、チームを10ウィケット差の勝利に導きました。

 

 

佐野市国際クリケット場2で行われた、西関東ハリケーンズ対南関東スーパーキングスの試合では、バッティングファーストの西関東がアイヤー選手の79ランの活躍により大会初日の最高得点となる164ラン獲得しました。

西関東はボーリングでも勢いを止めることなく、午前の試合でも活躍を見せた萩原選手 (1/1) と戎井 (2/19) 選手が再び活躍し、5オーバー終了時に11/3、10オーバー終了時に37/6に抑えました。その後、クンバレ選手 (2/19) とバードワジ選手 (2/19) が66ランのパートナーシップによりイニングの立て直しを試みるが、ターゲットには及びませんでした。西関東が優勝候補相手に47ラン差で勝利しました。

 

大会初日が終了し、関西が首位、北関東のみが勝利を挙げていないチームとなっています。

大会2日目の明日も、白熱とした試合が期待できます。