JPL: 日本プレミアリーグ開幕
- 2020-07-23
- ニュース
本日、日本プレミアリーグ(以下JPL)が開幕した。JPLは23日(木)より25日(土)まで(26日は予備日)、佐野市国際クリケット場(以下SICG)にて開催され、北関東、東関東、西関東、南関東、関西の各選抜チームが出場する。SICGの2つのグラウンドにて、T20形式の総当たり戦と決勝・3位決定戦が予定されている。大会スケジュール詳細はこちらをご参照ください。
大会1日目の本日は、雨天のため午前中の試合が短縮され、第1グラウンドでは、昨年優勝した東関東と南関東が初戦した。トスに勝った南関東はバッティング(先攻)を選択しカレ選手とチャジェド選手による30ランパートナーシップで良いスタートを切り6オーバーで48ラン獲得する。
東関東のバッティングは相手のエキストラなどで得点が重なるもののなかなか大量得点ができないまま3/41で6オーバーが終了した。目立ったのは南関東キャプテンのラビチャンドラン選手、2オーバー3ウィケット5ランの活躍。東関東にとっては今大会厳しいスタートとなった。
第2グラウンドでは、北関東と西関東が対戦し、トスに勝った北関東がフィールディングファースト(後攻)を選択。日本代表の山本武白志選手がランアウトを2つ奪う活躍を見せた。木村選手と太田選手の活躍により西関東は6オーバーで66ラン獲得。
北関東のバッティングは西関東の高い守備力により得点を封じる。カーン選手の10球17ランの貢献があったもののチームは54ランで攻撃を終え、西関東に勝利を与えた。
午後の試合は悪天候により土曜日の午後へ移動となりました。明日も10:30から試合をこちらよりライブで配信します。