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ハイパフォーマンス・マネージャーにマーク・コールズ氏が決定

  • 2020-03-26
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  • 日本代表(男子U19)

 

当協会のハイパフォーマンス・マネージャーにマーク・コールズ氏が就任することが決定しました。

ハイパフォーマンス・マネージャーの募集は、17か国から100人以上の関心を惹きつけました。多数の応募の中から、2019年まで女子パキスタン代表のナショナルコーチを勤めていたコールズ氏が選ばれました。

ニュージーランド出身のコールズ氏は、東アジア太平洋地域でも2010年から2012年にかけてバヌアツのハイパフォーマンス・マネージャーを勤めた経験を持ちます。

「日本クリケット協会の役職に就任することができ、光栄に思います。日本のクリケットの近年における成長を高い関心をもってフォローしてました。特にU19日本代表の活躍には素晴らしいものがあります。このエキサイティングなチャレンジに早く取り組みたいと思っています。」とコールズ氏は述べました。

ハイパフォーマンス・マネージャーとしてコールズ氏の最重要課題は、国内の有望選手が著しい成長を見せるなか、選手たちのさらなる育成をサポートする強化プログラムや体制を構築することや、次の世代のプレーヤーの発掘や育成の基礎作りなどです。選手の育成強化の先頭に立っていただくだけでなく、国内のコーチ育成にも重要な役割を担います。また、ジュニアプログラムや個別コーチングにも従事する予定です。

新型コロナウィルスの影響で、まだコールズ氏の来日及び就任予定日は未定です。状況を慎重に注視しながら早期に就任できるよう努めてまいりますが、まずもってコールズ氏を日本のクリケットに歓迎し、日本代表の育成強化に大きな成果をもたらしていただけることを期待いたします。