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日本代表が調子をあげるものの、UAEに及ばず

  • 2020-01-16
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  • 日本代表(男子U19)

今日は、ヨハネスブルク市ソウェト地区のブラームフィシャー・オーバル競技場で、UAEのU19代表が力強いバッティングで日本を相手に253ラン差の勝利を収めました。

コイントスに勝ち、攻撃を選択したUAE代表は最初の30オーバーで勢いのあるバッティングを見せる中、Vriitya Aravind選手が98ランを獲得し、仲間に手本を見せました。

サーゲート有守里選手がUAEのバッツマンが対応に困るボーリングで40失点で3ウィケット(アウト)を取った後、市来宙選手がAravind選手のウィケットを取り、日本チームに希望を与えました。しかし、15歳のKai Smith選手が69球で102ノットアウトという素晴らしい数字をたたき出したこともあり、規定の50オーバー(300球)が終了した時点で、UAE代表のファイナルスコアは382/7でした。

昼食の後に日本がバッティングを開始したが、最初の二人が早々に倒れ、日本にとって苦しい展開となりました。その後、ダテ・ニール選手(39ラン)とサフー・デパシシュ選手(11ラン)が44ランのパートナシップを作り上げました。ただ、そのパートナシップが終わると、怪我から戻ってきた髙橋和雅選手が意地の29ランを追加したが、日本は頻繁にウィケットを失い続けました。

UAEのボーラーの中で最も効いたのがキャプテンのAryan Lakra選手で、その活躍のあり、日本は42目のオーバーで129ランのオールアウトとなりました。

今日の試合のバッティングが対スコットランド戦に比べ、大きな改善となりました。この改善をバネに日本は今後の試合に向けて、レベルアップをし続ける強い気持ちでいます。

ワォームアップの練習試合がこれで終了となり、次の試合はワールドカップ本番で、2日前にUAEに負けたNZを相手に迎えます。NZ戦の開催地はポチェフストルーム。