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レポート|ネパール 対 日本(香港女子T20Iシリーズ)

  • 2023-11-20
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  • 日本代表(女子)

11月19日(日)、女子日本代表チームは香港女子T20Iシリーズの3位決定戦で、ネパールと対戦しました。前日ネパールに敗れた日本は、前日よりも得点差は縮めましたが及ばず、大会を4位で終了しました。

コイントスに勝った日本は、ボーリング(後攻)を選択しました。前日、日本に中盤で得点を抑えられたネパールは、P Mahato選手(43ラン)が R Chhetry 選手(21ラン)と33球で36ランのパートナーシップ、R Thapa 選手(22ラン)と42球で47ランのパートナーシップを築き、中盤での得点を伸ばしてきました。対する日本は、前日大量失点を許した終盤で、正確なボーリングと好守によるランアウトなどにより、ネパールのトータルスコアを前日と同等の115ランに抑えることに成功しました。

これまで日本はバッティングで、試合序盤のパーワープレー内でウィケットを複数失う展開を続けていましたが、この試合では、オープニングバッターの西村選手(29ラン)と後藤選手(16ラン)が37ランのパートナーシップを築くことに成功しました。しかし、ネパールの正確なボーリングが続く中、日本は得点ペースを上げることができず、70ランで規定の20オーバーを打ち終え、ネパールが45ラン差で勝利を収めました。

日本は、今大会で勝利をあげることはできませんでしたが、試合を重ねる中で成長し、貴重な国際大会経験を積むことができました。

女子日本代表パートナーである三井情報株式会社をはじめ、今大会応援してくださった皆様に、心より感謝申し上げます。

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