明日（土曜日）から開催されるワールドカップ地域予選大会に臨む男子日本代表選手団が本日フィリピンに到着した。

本大会では、日本代表チームはホスト国であるフィリピンに加え、インドネシア、韓国と対戦する。各チーム総当たり戦で2試合ずつ試合を行い、最も高いポイントを獲得したチームが優勝チームとなる。優勝チームは2019年3月に開催される次の予選ステージでパプアニューギニアとバヌアツと対戦する。

日本がインドネシアとフィリピンと対戦するのは2014以来となる。一方で韓国とは2018年に試合を行っており、良きライバル関係を築いている。

本大会でヘッドコーチを務めるスティーブン・ザイラー氏（クリケット・ヴィクトリア）は、「選手も私たちも、この大会をとても楽しみにしています。9月の東アジアカップでも優勝を果たしていますし、準備は整っていると感じています。この勢いに乗ってベストなパフォーマンスを発揮することができれば、本大会でも良い成績を残せると思っています。」と述べた。

本大会では“アミーゴ” 小林正臣選手がチームキャプテンを務める。さらに、アシスタントコーチとしてドゥーグル・ベディングフィールド氏、チームトレーナーとして大川秀一氏、チームマネージャーとしてアラン・カー氏が同行する。男子日本代表選手団の発表は10月に行われた。代表フルメンバー: here.

なお、全試合日程はJCAウェブサイト・イベントページからご確認ください。

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