ハリケーンズが開幕戦を連勝 日本プレミアリーグ
- 2018-06-05
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6月3日に昭島で行われた日本プレミアリーグの西関東ハリケーンズと東関東サンライザーズのオープニングラウンドは、投打そして守備力で上回ったハリケーンズがサンライザーズを下しました。
バッティングファーストのハリケーンズは先頭の狩野が開始直後にアウトになり、試合の流れをサンライザーズに渡すかに思われました。
しかし、続く谷山選手とナワラトナ選手が合計90得点を生むパートナーシップを見せ試合を引き戻しました。
その後後続の打者も加点し、20オーバーを打ち切り123点を挙げました。
フィールディングに移ったハリケーンズは、序盤にサンライザーズの上位打線をアウトに取りました。
中でも元プロ野球選手の木村選手はサンライザーズのキーバッツマンである主将べディングフィールド選手の打球を片手で捕球、コートアウトに仕留める活躍を見せました。
結果、16オーバー目にオールアウト、62点に抑えハリケーンズが勝利を飾りました。
この試合のMVPには打っては36得点、投げては4つのウィケットを落とし1つのキャッチを見せた谷山選手が選ばれました。
2試合目はサンライザーズのバッティングファーストで試合は開始されました。
べディングフィールド選手は宮地選手のバウンダリー際でのダイビングキャッチというファインプレーでアウトになったものの、オープニングバッツマンのカーン選手はシックスラン3本を含む32得点を挙げて序盤からサンライザーズは得点を重ねました。
後続の打者も5名が2桁得点を挙げ、137得点として攻撃を終えました。
ハリケーンズの攻撃ではオープニングバッツマンの宮地選手と谷山選手が無難な立ち上がりで徐々に加点していくと、狩野選手や太田選手も20得点以上挙げる活躍を見せ、サンライザーズの得点に迫りました。
最終オーバーまでもつれた試合は松村選手とこの日3ウィケットを落とす活躍を見せた富澤選手のパートナーシップで138点目を奪い、ハリケーンズが連勝発進となりました。
MVPには投打に渡る活躍を見せた富澤選手が選ばれました。
日本プレミアリーグの次節は7月22日に横浜YC&ACにて南関東スーパーキングス対西関東ハリケーンズの、佐野にて北関東ライオンズ対東関東サンライザーズの試合が行われます。