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レポート|日本クリケットリーグ T20 決勝

  • 2023-10-03
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9月下旬、日本クリケットリーグT20の決勝が行われ、ファルコンズが見事初優勝を収めました。

16のチームが4つのグループに分かれ、各グループのトップ2チームが準々決勝に進みました。川崎ナイトライダーズ、ライジングスターズ、東京ファルコンズ、東京タイタンズが勝利を収め、準決勝に進出しました。

準決勝では、12オーバーに短縮された試合で、ファルコンズが川崎ナイトライダーズと対戦しました。アイヤー選手が18球で28ランを記録し、好スタートを切った川崎ナイトライダーズでしたが、セカンドイニング、ファルコンズはペトカー選手が7球で27ランを記録しチームを勝利に導きました。

東京タイタンズ対ライジングスターズの準決勝は、15オーバーに短縮され行われました。タイタンズのタコール選手が3オーバーで4ウィケット奪い、ライジングスターズを90ランでオールアウトにすると、アウトにしました。チェイスでは、タイタンズのオープナーであるケシュカマト選手が31ラン(ノットアウト)を記録し、12オーバーで逆転に成功し勝利を収めました。

決勝戦では、グループステージですでに対戦しているタイタンズとファルコンズが対戦しました。

グループステージで対戦した際にはタイタンズが勝利しましたが、決勝戦ではバッティングファーストのタイタンズがカピル選手に9球で3ウィケットを奪われ、19オーバー目に88ランオールアウトとなる厳しいスタートを切りました。

セカンドイニング、タイタンズはファルコンズを9オーバー終了時点で3ウィケット39ランに抑え、試合は緊張感の溢れる流れになりましたが、ファルコンズのシッダールト選手(32ラン)とビシト選手(36*)が60ランのパートナーシップを築き、最終的には7ウィケット差でで勝利し、日本クリケットリーグT20の初優勝を祝福しました。