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レポート|日本 対 サモア(女子W杯東アジア太平洋予選)

  • 2023-09-02
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  • 日本代表(女子)

バヌアツ・ポートビラにて開催されている女子W杯東アジア太平洋予選の大会二日目の今日、日本はサモアと対戦しました。

サモアがトスに勝ちボーリングを選択し、昨日と同様に日本のバッティングにより試合が開始しました。

日本は序盤からポジティブなバッティングによりランを重ね、小田選手と西村選手のオープニングペアが63ランパートナーシップを築く、好スタートを切りました。小田選手は昨日の48ランに引き続き、攻撃的なバッティングにより46ランを記録し、好調ぶりを発揮しました。

イニング後半は、チャンデル選手(28*ラン)と柳田選手(36*ラン)が73ランパートナーシップを築き、日本をトータル152ランに導きました。

セカンドイニング序盤、日本は守備でのミスが目立ち好スタートを切ることができませんでした。しかし、昨日に引き続き日本のボーラー陣は正確な投球により相手バッターを悩ませ、イニング中盤から後半にかけては外口 ー クイン選手の2ウィケットやランアウトを3つ獲得し、少しずつ流れを掴み最終的には8ウィケット獲得し104ランに抑え、サモア相手に2014以来初となる勝利を収めました。

小田選手が2試合連続となるMVPに選ばれました。

試合のスコアカードはこちらよりご確認いただけます。

試合後、ヘッドコーチのルホード氏は「自分たちよりも上位ランクのチームに勝つのは素晴らしいことですし、開幕2連勝で好調なスタートを切ることは選手たちにさらなる自信を与えます。私は彼女らを信じていますし、日本で応援して下さっている多くの人々も彼女らを信じています。そして、彼女ら自身も、自分たちを信じ始めています。」と語りました。

日本は月曜日、日本時間11:30よりサモアと対戦します。引き続き熱い応援をお願いいたします!

大会予定(日本時間)

  • 9月1日 07:30:クック諸島 対 日本
  • 9月2日 11:30:日本 対 サモア
  • 9月4日 11:30:フィジー 対 日本
  • 9月5日 07:30:パプアニューギニア 対 日本
  • 9月7日 07:30:インドネシア 対 日本
  • 9月8日 11:30:バヌアツ 対 日本

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