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大会レポート|日本クリケットリーグ T10

  • 2023-08-23
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今シーズン、「日本クリケットリーグ T10」が初開催され、メンインブルーが決勝で東京レンジャーズを破り優勝を果たしました。

大会には8つのチームが参戦し、ラウンドロビン形式で1回ずつ対戦する形で行われました。グループステージ終了後、メンインブルー、東京レンジャーズ、東京ファルコンズ、川崎ナイトライダーズ、東京タイタンズ、そしてタイガースの6つのチームにより決勝大会が行われました。

川崎ナイトライダーズと東京ファルコンズはそれぞれ1位と2位で終えたため、自動的に準決勝に進出しました。一方、3位から6位までのチームは準々決勝で競い合いました。

準決勝では、パンワー選手が29球で87*ラン獲得しメンインブルーを33ラン差勝利に導きました。もう一方の試合では、東京レンジャーズが109を守り切り、上位チームの川崎ナイトライダーズにわずか5ラン差で勝利しました。敗れてしまったナイトライダーズでしたが、初戦ではシュクラ選手が30急でセンチュリーを達成、またアイヤー選手もラン・ウィケット獲得数で上位に入り、クラブにとって素晴らしい大会となりました。

決勝戦では、バッティングファーストのメンインブルーが、大会ラン得点王のパンワー選手が7球で24ラン、続いてデワン選手が39ランを記録し、チームを10オーバーで113ランに導きました。

セカンドイニングでは、レンジャーズのロビン選手が12球で29ラン獲得しましたが、チームメイトがながっれを引き継ぐことができませんでした。メンインブルーのボーラー陣はすべてのボーラーが1ウィケットずつ獲得し、その中でもパテル選手が2オーバーで失点を8ランに抑える優れたパフォーマンスを見せ、メンインブルーが32ラン差で勝利を収め、「JCL T10」の初代王者に輝きました。

パテル選手は、この試合のMVPに選ばれ、大会のウィケット獲得数でも首位にに輝きました。