レポート|日本代表 対 インドネシア代表 T20I 第2試合
- 2022-10-10
- ニュース
- 日本代表(男子)
本日、佐野市国際クリケット場にて男子日本代表対インドネシア代表のT20I国際シリーズの第2戦が行われました。試合では、アイヤー ビナイ選手と太田ドベル健斗選手が日本代表デビューを果たしました。アイヤー選手が史上100人目、太田ドベル選手は史上101人目の男子の本代表選手となりました。
昨晩の雨の影響により、試合は17オーバーに短縮され、トスに勝った日本代表がバッティングを選択しました。
山本レイク選手とナワラタナ選手のオープニングペアでスタートした日本代表は、アグレッシブなバッティングにより最初の5オーバーで50点以上を獲得し、チームに勢いを与えます。ナワラタナ選手がアウトになりますが、日本チームのキャプテン門脇フレミング選手が山本選手と2人で大きなパートナーシップを築きます。アグレッシブなバッティングで門脇フレミング選手がチームを引っ張り、山本レイク選手がランニングでサポートし2人の活躍によりチームの総得点は12オーバーで130点を獲得します。その後両者はハーフセンチュリーを達成し、日本代表をトータル179ランに導きました。
ボーリングでは、昨日デビューを果たした久保田選手と高橋選手が代表初ウィケットをイニング序盤に獲得し、日本代表に良いスタートをもたらせました。昨日に引き続き、警戒的なバッティングを見せるインドネシア代表でしたが、ランを重ねることができず、その後ラビチンダラン選手、本日デビューを果たした太田ドベル選手が代表初ウィケットを獲得、鈴木マコーム選手がスーパキャッチを披露するなど日本代表が好調ぶりを発揮し、75ラン差勝利を収めました。
日本代表は明日も再び、インドネシア代表と対戦します。明日の試合開始時刻は9:30となり、日本クリケット教会の YouTube チャンネルにて、日本語解説付きでお送りします。是非ご覧ください。