JPLレポート|大会3日目
- 2022-05-01
- ニュース
佐野市国際クリケット場にて行われている「日本プレミアリーグ」の大会最終日が終了しました。午後の試合は、悪天候により中止となり、無敗の東関東サンライザーズが2022年の王者となりました。
サンライザーズの優勝の決め手となったのは、北関東ライオンズとの試合でした。
バッティングファーストのサンライザーズはイニングの序盤、ライオンズの櫻野選手(3-8)などの活躍により、ウィケットを立て続けに落としピンチに陥りました。しかし、ペトカー選手と味庵シディーク選手がミドルオーダーで得点に貢献しピンチから抜け出すと、サンライザーズはトータル111ラン獲得しました。
対するライオンズは、ネランジャン選手(2-15)や高橋選手(2-16)の投球に悩まされ、流れを掴むことができませんでした。その後、雨により試合は中止となり、サンライザーズがD/L法の計算により28ラン差で勝利を収め、王者の座を掴みました。
南関東スーパーキングス対関西チャージャーズの試合では、クマール選手が40ラン獲得し、バッティングファーストのスーパーキングスはトータル100ラン獲得しました。
対するチャージャーズはランレートを上げる為、攻撃的なバッティングを試みましたが、プランどおりにはならず、立て続けにウィケットを奪われました。チャージャーズ62ラン獲得しましたがその後、雨により試合は中止となり、スーパーキングスがD/L法の計算により20ラン差で勝利を収めました。
この勝利によりスーパーキングスは、準優勝に輝きました。
2022年の日本プレミアリーグは、天候には悩まされましたが、非常にハイレベルなクリケットが見られました。ボランティアや審判員の皆様をはじめとし、大会にご協力下さった皆様に、感謝申し上げます。
日本プレミアリーグの最終順位は下記のとおりです。
- 1位: 東関東サンライザーズ
- 2位: 南関東スーパーキングス
- 3位: 北関東ライオンズ
- 4位: 西関東ハリケーンズ
- 5位: 関西チャージャーズ
フューチャーズリーグの個人賞の受賞選手は下記のとおりです。
- MVP: サバオリッシュ・ラビチンダラン
- ベストバッター: 白井パットモア アレキサンダー
- ベストボーラー: ピユシュ・クンバレ