日本クリケットの発展に向けて、当協会では継続して、海外からクリケット関係者をお迎えしています。長年に渡り、オーストラリアやイギリス、ニュージーランドを中心に、様々な国からクリケット関係者が来日しています。
このセクションでは、お客様一人ひとりの来日理由や実際に日本で行った活動などに関する記事を掲載しています。
記事をお読み頂き、この活動に興味を持って頂けましたら幸いです。また、この活動に関する質問等がある方は、私達までご連絡ください。
私の日本滞在最後の記録は、多くの神社仏閣が点在するなど、日本文化を象徴する街である京都で過ごした2日間の思い出から始まります。京都には新幹線で向かったのですが、新幹線に乗ること自体が私にとっては素晴らしい経験でした。新幹線の乗り心地は飛行機と似ていました(違いは飛行機より地面に近いというだけです!)。新幹線を降り、そのまま直接京都タワーに向かい、市内を一望できる展望台から美しい夕日を眺め、祇園や先斗町では日本のナイトライフに触れることができました。その後、京都で最も有名な食事処で素晴らしい夕食を堪能しました。また、京都では公共のお風呂、銭湯を人生で初めて体験しました。私はお気に入りの花柄のスイムパンツを履いて、とてもワクワクしながら泳ぐ準備をしました。詳しく説明をすると長くなってしまうので、簡単に言うと…銭湯とは泳ぐ場所ではないのですね!私の花柄のスイムパンツは必要ありませんでした!その他にも、京都での素晴らしい思い出の1つに嵐山でのハイキングがあります。川に沿って嵐山を登り、竹林の中を下山しました。伏見稲荷のある稲荷山の頂上から見た京都の夕暮れは、忘れることのできない素晴らしい光景でした!京都での2日目は、朝から市内の様々な神社仏閣を観光し、その後、ジュニアクラブでの指導のため、夕方には新幹線で佐野市に戻りました。
京都は日本文化の奥深さを感じることのできる素晴らしい街でした。ぜひお勧めしたい街です!
その後も引き続き、日中は学校訪問を行い、夕方からはジュニアクラブで、多くの指導を行いました。セッションでは、様々なことを吸収しようという子供たちの情熱と熱意を常に感じ、私にとってコーチングこそが最も大事なことなのだと、改めて知ることができました。この最終週には、JPL T20の決勝戦と佐野社会人リーグの大会にアシストとして参加しました。JPL(日本プレミアリーグ)の決勝戦では、T20クラブクリケットのトップ2チームが対戦し、素晴らしいプレーを見せて頂きました!社会人リーグにはJCAのコーチであるまさみさんのサポートとして参加したのですが、彼のチーム“ブラックフラミンゴ”が初優勝を飾った時は、自分のことのように嬉しかったです!この大会には6チームが参加しました。社会人リーグでは、柔らかいボールや軽めのバットを使用しながら、ボウラーもバッターも6球ずつ投げたり打ったりします。多くの人々が会場を訪れクリケットを楽しんだ、素晴らしい週末でした!
まさみさんにはとてもお世話になりました。地元散策にも連れて行って頂き、“真の日本”を経験することができました。数々の素晴らしい栃木県の名所を訪れ、佐野市に隣接する足利市にある山にもハイキングに行きました。足利市を一望できるスポットからの眺めは最高でした!また、佐野市にあるフルーツラインを訪れた際には、直売所を経営する地元の方と話が弾み、彼の果樹園を特別に見せて頂きました。果樹園では、育てている果物について色々な話を聞かせて頂いたのですが、とても大切に手間をかけて栽培していることに、とても驚きました。彼の果物に対する情熱や仕事に対する誇りを感じ、私にとっても、とても貴重な経験となりました。まさみさんには、鯉のお刺身やうなぎなど日本の素晴らしい食事も紹介して頂きましたが、この果樹園での体験が最も印象に残った思い出です!
また、栗原さんドゥーグルさんにも滞在期間中、大変お世話になりました。私を暖かく迎えて頂き、心のこもったおもてなしをたくさん頂きました。日本食など、ご飯もとても美味しかったです!本当にありがとうございました!
日本での5週間は、あっという間に過ぎてしまいました。日本で素晴らしい日々を過ごしたことや貴重な経験ができたことは、一生忘れることはないでしょう!現在選手人生の岐路に立ち、将来は指導者を目指して行くであろう私にとっては、指導者として求められるスキルを磨くことができただけではなく、行く先々で素晴らしい人々に出会い、友情を築き、様々な素晴らしい体験をすることができました。
またこの滞在期間中には、JCAが日本クリケット発展のために日々努力を重ねている姿を間近で見ることができました。今後、日本クリケット界がどのような成長を遂げるのかを考えるとワクワクします!


その他にも、佐野市では体育の日に市民レクリエーションフェスティバルが開催され、私自身もJCAのコーチである大鳥居さんとまさみさんと一緒にクリケット体験エリアを担当しました。このフェスティバルは、あらゆる年齢層に向け様々なスポーツや遊びの体験を提供し、生涯を通して楽しむことができるスポーツを見つけて貰うことを目的として開催されています。大変多くの人々に初めてクリケットを体験して頂きましたが、今までクリケットをしたことのない方々が楽しみながらプレーをする様子を見ることができたことは、私にとっても素晴らしい経験でした!クリケットエリアはフォークダンスの横でしたので、年配の方々が多くいらっしゃいました。皆さんがクリケットを楽しみ、明るくポジティブに体験に取り組む様子には、とても感動しました。年配の方々へ指導経験は、これまでに一度も無かったので、イギリスに帰国した際には、この年齢層に向けてのクリケット拡大に挑戦したいと思いました。また、このフェスティバルでは、いくつかの新しい日本のスポーツを体験する機会にも恵まれました。私のお気に入りは、ゴルフクラブで大きなバドミントンの羽を打つミニゴルフです!さらに、佐野市のブランドキャラクターである“さのまるくん”も登場し、フェスティバルを盛り上げてくれました!
さらに、JCAによる5ヶ年計画会議にも参加することができました。この会議では、日本クリケットが今後の5年間で目指すプランやストラテジー、目標などについて話し合いました。日本クリケットが直面している挑戦や様々な障害をどのように乗り越えるのか、また今後の5年間に達成すべく目標などを知り、とても勉強になりました。この会議には佐野市議会の方も参加し、議論を交わしました。
またプライベートでは、東京と横浜まで足をのばしました。東京では忙しく、充実した1日を過ごすことができました。皇居御苑や渋谷、原宿、明治神宮を訪れ、さらに上野では市場や蓮池公園、お寺などを散策しました。魅力ある東京の街を探求することができ、本当に素晴らしい1日となりました!次のオフには横浜を訪れましたが、横浜はとても綺麗でモダンな活気溢れる街でした。まるで迷路のような横浜駅の中を40分もかけてやっと抜けたあと(私がこれまでに訪れた駅の中で、間違いなく1番大きな駅でした!)、横浜の名所をくまなく観光しながら海岸沿いを歩いて中華街に向かいました。
2019年に予定されているU19ワールドカップ予選大会の開催国が日本に決定した。



日本での素晴らしい1週間が過ぎ、私の滞在も2週目に入りました。 2週間目の活動内容は多岐にわたり、この多様性に富んだ活動を通して、国際的なスポーツ組織を運営する上で必要とされる様々な役割の本質を理解し、それらの異なる役割がどのように連動しているかを学ぶことができました。
またこの週には、来日以来ずっと楽しみにしていた東京や佐野市(私の5週間の活動拠点です)を散策することもできました。当日の夕方には佐野市のジュニアクラブでの練習に参加する予定があったので、早朝から活動を開始し、東京への冒険に出発しました。私は日本の公共交通手段(電車や地下鉄など)をまるで年季の入った通勤者のように扱い、その日の過密スケジュールをこなしました!まず、築地市場の喧騒を体感し、大勢の人々が行き交う渋谷に向かい、渋谷特有の輝くライトニングや騒めきの中を探索し、その後、浅草ではマーケットや神社、お寺などを訪れました。この日の私の徒歩での移動距離は過去最高記録を更新しました!築地市場では東京で消費される大部分の海産物が取引されており、市場で働く人々が威勢よく掛け声をかけ、冷凍されたマグロを乗せた台車や市場の中を移動するた沢山の小さなカートが行き交い、大変な賑わいを見せていました。築地市場の移転は私が訪れた2日後に行われたので、最後の築地市場を見ることができたことは、本当に幸運なことでした。私が築地市場に着いたのは朝の少し遅い時間帯だったので、ピーク時ほどの賑わいはなかったと聞いたのですが、それでも私にとっては最も印象に残った場所でした。
また、来日以来1週間をドゥーグルさん宅(JCA)で過ごし、とても楽しい時間を過ごすことができました。 ありがとうございました。そして、2週間目からは栗原さん宅にお世話になりました。直樹さんとキャリーご夫妻には、日光も案内して頂きました。栗原さんファミリーの皆さんは(直樹さん、キャリーさんご夫妻と、お子さんのともきさん、マリナさん)、とても暖かく私を迎えてくださいました。栗原さんファミリーは、クリケットを大変愛してくださっている、日本&ニュージーランドのファミリーです。ご家族は英語という言語をとても大切にしているそうなので、一緒に過ごす時間をとても楽しみにしています!